のっけから何ですが、人間には何でマユがあるのか?
他の動物にはマユはありません。
その理由は、目の上にあるマユは人間のコミュニケーションツールとして発達してきたそうです。
マユの形を見れば、怒っているのか、リラックスしているのか、悲しんでいるのか、笑っているのか
その人の感情を表す一つの手段としてマユがあります。
それから、人の目には白目の部分があります。
他の動物にも白目の部分はありますが、白目の部分はものを見るためには役に立たないから、外からはほとんど見えないようになっていますが、人の目は、白目の部分が多く見えるようになっています。
これも、人の目はコミュニケーションツールの一つとして発達してきた為だと言われています。
白目があることで、目の動きがよく分かる。
目の動きが分かることでその人が何に注目しているのか、あるいはその時の気持ちを推し量ることも可能です。
人間にとって目は大切なコミュニケーションツール
言葉だけでは無く、目やマユによって人は多くのコミュニケーションを暗黙のうちに取り合っています。
つまり、人は他の人に注目するときにどこを見るかと言えば、相手の目の周辺に注目しています。
恥ずかしがり屋だったり、何か思うところがあって目が合わせられないというのは、そういう事の裏返し
自分の気持ちが相手に見られてしまうのを避ける気持ちがあるからです。
話が長くなりましたが、何が言いたいかというと、他の人と一緒にいるときには無意識のうちに、お互いに目のまわりに意識が行っています。
相手がどんな気持ちなのか、どんなことを考えているのか、自然と推し量ろうと、相手の目の周辺に注意が向いています。
だから、どうしても目元が目に入ってしまい、ぱっと見た目で目元がたるんでいると顔全体がぼやけた老け顔に見えてしまいます。
例え他のパーツがいかにに光り輝いていても(^_^)v、目元がボケていれば、ぱっとしない印象になるということ(>_<)
どうして目元はたるんでくるのでしょう。
どうしたら目元のたるみを改善できるのでしょう。
アイクリームは目元のたるみに効果はあるのでしょうか。
どんなアイクリームが目元のたるみに効果があるのでしょう。
そういう疑問に答えてみたいと思います。
目元がたるむ原因
目元はもともと特別な場所
他の部分はそうでもないのに、なぜ目元のたるみだけが目立つのか?
元々目の周りは、お肌の衰えが出てきやすい部分です。
それは目元がもともと特別な場所だからです。
動物が進化していく過程で、目は身体の皮膚の一部が変化して出来たもので目の周りの皮膚も、本当は目になる様に変化している途中で、目になりきらなかった場所になります。
だから、他の部分の皮膚に比べてデリケートで、とっても薄く作られています。
目の周りはデリケートで薄い皮膚で作られていますから、ちょっとした衰えが、他の部分より大きく影響してきます。
肌のハリや弾力の低下
目の周りは特別な場所ですから、加齢による肌のハリや弾力の低下の影響をもろに受けます。
お肌の真皮の部分を形作っているのは、おなじみのコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分ですが、
20歳をピークに30歳を過ぎた頃から少しずつ、これらの成分を作るお肌の能力が衰えてきて40歳くらいを境目に急激に低下してしまいます。
お肌の材料を作る力が低下してきますから、その結果お肌を支えている成分が少なくなってやせ細ってきます。
特に目の周りは、皮膚が薄くなっていますから、やせ細ってくるのが目立つというか、真皮の部分で支え切れずに、皮膚の外側の皮の部分が垂れ下がってきやすくなります。
加齢による眼輪筋や表情筋の衰え
目の玉(眼球)の回りには骨が無く、まあるい空洞になっています。
そして目の玉は眼輪筋という筋肉によって支えられているのですが、加齢によって、眼輪筋の力が弱ってくると、目の玉は下の方に垂れ下がってきます。
この時に目の周りを保護している眼窩脂肪も一緒に外に押し出されて、目の下にふくらみが出てきたり、目の下が全体的にたるんできているように見えてしまいます。
また顔全体を覆っている、表情筋も衰えてきてほほが落ちてほうれい線が出たり、顔全体がたるんでくるのですが、この表情筋の衰えが最初に出てくるのが目の周りです。
眼輪筋の衰えに従って押し出されてくる眼窩脂肪を、目の周りの筋肉もしっかり支えることが出来ないことで、目の周りのたるみも目立ってくることになります。
紫外線の影響
紫外線は皮膚に直接的にダメージを与えます。
紫外線によって色素が沈着するだけで無く、肌の組織自体も破壊され、張りや弾力を無くし、シワの原因にもなりやすくなります。
若いときから紫外線対策バッチリという人は少ないでしょう。
海や山でレジャーを楽しんだこともあったのではないでしょうか。
そういう若いときに浴びた紫外線の影響が、年月と共にじわじわとお肌に出てきます。
そして、何度も言いますが、お肌の劣化の影響が一番最初に出やすいのが目の周りです。
お肌の乾燥
加齢に伴ってお肌そのものが衰えてくるだけで無く、身体の中の水分量も低下してきます。
ただでさえ、肌の保水能力が落ちてきているのに、そもそもの身体の中の水分量自体が不足しています。
そして目の周りの皮膚は薄いですから乾燥の影響が大きく出ます。
50代60代になると朝起きたときに目やにが目にたまっているという現象が起きてきますが、これも、身体の中の特に目の周りの水分量が少なくなって、目やにを押し流す涙の量が少なくなっていることの影響です。
目の下がうろこ状になっているのは目元の乾燥が原因、対策とケアの方法は
目のたるみを改善する方法
肌にハリや弾力を与え、保湿成分が含まれる化粧品を選ぶ
肌のハリや弾力をサポートする成分
・コラーゲン
真皮の部分の骨組みになる成分です。
ただし普通の化粧品に含まれているコラーゲンは、高分子のコラーゲンですから皮膚の表面に留まって保湿成分として働くだけですから、
張りを取り戻すためには、ナノテクを使って低分子化して、肌の内部にまで浸透するようなタイプでないと、ハリや弾力をサポートする事にはなりません
・ビタミンC
ビタミンCには美白効果があるほか、抗酸化作用、保湿作用、さらには皮膚に働きかけてコラーゲンの生成をうながして、肌のハリや弾力をアップさせる作用があります。
・レチノール
もともと人間の体内にあるビタミンAの一種で、真皮細胞の中にあってコラーゲンなどを作り出している繊維芽細胞の働きを活発にする働きがあります。
・セラミド
お肌の保湿には欠かせない成分です。表皮の角質層内にある角質細胞間脂質といわれ、保湿力に優れています。
お肌のケアで、保湿はとにかく基本事項、欠かせない成分です。
・ヒアルロン酸
コラーゲンがお肌を形作っている骨格だとすれば、ヒアルロン酸はその隙間を埋めるゼリー状の成分です。
高分子のヒアルロン酸はお肌の表面に留まって、保湿に大きな働きをしますが
肌の内部に浸透してハリの向上をもとめるなら低分子のヒアルロン酸が配合されている物を選びます。
目の周りの筋肉を鍛える
目元のたるみの原因の一つに、眼輪筋や表情筋の衰えがあります。
これらは筋肉ですから、鍛えることで、機能を回復することが出来ます。
眼輪筋を鍛える
目の玉(眼球)を支えている眼輪筋を鍛えます。
目を大きく開いて右上、、左下、左上、右下、左、右、上、下、目を左右にぐるぐると回す(順番は適当でも良いです)
とにかく目の玉を上下左右に大きく動かして、目の玉(眼球)を支えている(動かしている)眼輪筋を鍛えます。
表情筋を鍛える
目を大きく開けてやや上の方を見ます。
指を両目の下の骨(ほほ骨)の辺りにあてて軽く下の方に引っ張ります。
まぶたを閉じるのでは無く、目の下の部分を持ち上げて目をつぶるようにします。
これを何回か繰り返します。
あるいは逆に、まぶたを指で押さえて下がらないようにしておいて、目をつぶる
→目の下の皮膚の筋肉が鍛えられます。
なぜアイクリームが必要なのか
目の周りの皮膚は、特に薄くデリケートに出来ている特別な場所です。
ですから特別な場所にはやはり特別な化粧品を使うべきでしょう。
デリケートで無い?(^^;)顔の他の場所に使うクリームなどは、効果を上げるために比較的作用が強めの成分が使われています。
ところが、デリケートな部分に強めの成分が入っている化粧品を使い続けると、どうしても刺激が強すぎて、微妙に目の周りの肌にはダメージがある場合があります。
アイクリームには刺激が少なくても、組み合わせることで効果のある成分が多数含まれている
アイクリームに使われる成分には、特に刺激が少ない物が選ばれていますが、刺激が少ないと言うことは、ハッキリ言ってそれだけ単独では効果がイマイチです。
いくら刺激が弱くても、効果まで弱くては話になりません。
ですからアイクリームには、単品ではマイルドな効果な成分を補うために高価な成分を多数組み合わせて、効果を高めるように研究、開発されています。
ですから、一般的にはアイクリームは高価な上に、量も少なくなっています。
時々、高価なアイクリームで無くても、そこそこの機能を持っていればいいんじゃないのということで、安価な製品を選ぶ人もいますが、アイクリームの場合は値段と、効果は比例します。
極端な話、低刺激な成分を適当に入れておいて、効果も価格もそこそこという製品はあります。
もちろん値段が5倍するからと言って、単純に数字で5倍の効果があるという訳ではありませんが
長年使っていて5年後、10年後に
目元のたるみが全然違っていた・・・
となるはずですが、実際には比べて見る訳には行かないですから
何年か経ってみて
「ずいぶん目元がたるんで老け顔に見えるけど、私も歳ね」
って思うか
「この年でこの目元なら私もまだまだ行けるわ」
と思うかは、それこそ神のみぞ知るってことですかね(^^;)
もちろん、経済的に、いくら何でもこの値段は無理というラインはあるでしょうけど
この記事で最初に述べたとおり、目元は人がもっとも注目するポイント
目元が若々しいかたるんでいるかによって、あなたを見る他の人の印象は大きく違ってきます。
いくら他の部分を磨いても、他の人はあまり見ちゃいない(かも)
他の部分の予算を削っても、目元ケアに重点的に予算を配分するってのも考えてみてはいかがですか
画像はイメージです。
まとめ
目元は顔の中でも特別な場所です。
構造的に薄くて、デリケートな意味でも特別。
顔の中でも、他の人があなたに特に注目する部分という意味でも特別な場所です。
目元は特にたるみが目立ちやすい場所ですから、丁寧なケアが必要
目元のたるみは、あなたを老け顔に見せるだけで無く、注目されやすい目元だけに衰えも目立つ場所
目元ケアでたるみを抑えることで、ずいぶんあなたの印象も違って見えることでしょう。
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