精米器と言えば定番は大手メーカーではなく、山本電気になります。
その中でも「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17Aは山本電気の家庭用精米器では最新の最上位機にあたります。
「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17A性能や評判はどうなっているのでしょう。
難しい説明は抜きにして、わかりやすく解説してみたいと思います。
山本電気から発売になっている精米器は3機種
山本電気から発売になっている精米器は上位機種から順番に
・「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17A
・「美鮮Bisen」YE-RC41
・「ライスクリーナー匠味米」MB-RC52
この3機種になります。
違いはざっくり
「Shin 美鮮Bisen」と「美鮮Bisen」には上白米と胚芽米の機能がついていること
「Shin 美鮮Bisen」にはさらに部つき胚芽米機能がついていることが大きな違いです。
もっとも単純な機能比較ではわからない、製品の品質や、精米の精度などで微妙は違いはあるかと思います。
「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17Aの主な性能
「Shin 美鮮Bisen」の主な機能については前項の比較表の通りですが、もう少し具体的にチェックしてみましょう。
カラーはホワイトとレッドの2色
カラーはホワイトとレッドの2色あります。
精米にかかる時間
例えば、3合の玄米を白米にするには2分30秒、上白米にするには2分50秒かかります。
胚芽白米仕立て
胚芽を残しながらも白米にしてくれるものです。もっとも胚芽は1/4程度しか残りませんが、胚芽の部分はお米の中でも、栄養豊富な部分ですから、少しでも残っていれば、各種の栄養分を吸収することができます。
分つき胚芽
完全に白米にするのではなく、ある程度、玄米の糠の部分を残した(分つき)上で胚芽も残す機能で、3分、5分、7分つきの中から選ぶことができます。
玄米のままだとちょっと食べにくいけど、ある程度精米した分つきで食べたい、そして更に栄養分の多い胚芽も残したいという人の為の機能で「Shin 美鮮Bisen」の最大の特徴(機能)と言えます。
「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17Aの口コミ
悪い口コミ
・ふたが開けにくい
良い口コミ
・扱いやすく精米時間も短い
・音が静か
・モード設定が細かくあり、こだわりたい方にはおすすめ
・ぬかが、精米したコメに混ざっていない
・精米したコメが熱くなっていない
・古米を食べているが美味しく食べられる。
その他の口コミ
・音に関してはうるさいという人と、静かだという人が半々、ほかの製品に比べると音は小さい方だと考えられますが、精米器自体が結構音のするものですから、感じ方は人それぞれだと思います。
まとめ
「Shin 美鮮Bisen」は精米器では定番の山本電気の最上位版です。価格に見合った性能を持っていますが、やはり価格がネックになっていて、売れ筋は廉価版の「ライスクリーナー匠味米」MB-RC52になります。
単に精米できれば良いというのであれば「ライスクリーナー匠味米」MB-RC52でも十分だと思います。
でも、お米にこだわりがあるとか、色々な精米モードを試してみたいという人は「Shin 美鮮Bisen」を選ぶ価値はあると思います。
口コミでも悪い評判のものはほとんど有りません。ただし、ふたが空けにくいというコメントは結構あるので、この辺りは早急に改善してもらいたいものです。
★楽天で「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17Aを見てみる★
★Amazonで「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17Aを見てみる★
関連記事
家庭用精米器のおすすめ、売れ筋、性能、価格?何を選べば良いのでしょう
コメント
[…] 山本電気の家庭用精米器、「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17A、性能や評判は […]