精米器と言えば定番は象印やタイガーなどの大手メーカーではなく、山本電気になります。
その山本電気の精米器には2系統あり
上位版が美鮮Bisenシリーズ、廉価版がライスクリーナー匠味米という位置づけになります。
「美鮮Bisen」YE-RC41の性能や評判はどうなっているのでしょう。
難しい説明は抜きにして、わかりやすく解説してみたいと思います。
山本電気の精米器は3機種
山本電気の精米器3機種は、上位機種から順に
・「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17A
・「美鮮Bisen」YE-RC41
・「ライスクリーナー匠味米」MB-RC52
この3機種になります。
違いはざっくり
「Shin 美鮮Bisen」と「美鮮Bisen」には上白米と胚芽米の機能がついていること
「Shin 美鮮Bisen」にはさらに部つき胚芽米機能がついていることが大きな違いです。
もっとも単純な機能比較ではわからない、製品の品質や、精米の精度などで微妙は違いはあるかと思います。
もともとは、「美鮮Bisen」YE-RC41と「ライスクリーナー匠味米」MB-RC52の2機種だったのですが、分つき胚芽米の機能を追加したShin 美鮮Bisenが新たに登場した形になり、しばらくは並行して販売されていくと思います。
美鮮Bisenは発売されてから時間が経っているので安定度が有ると思います。それよりも分つき胚芽米機能が追加されている新機種を選ぶのか、個人の好み次第だと思います。
山本電気の家庭用精米器、「Shin 美鮮Bisen」YE-RC17A、性能や評判は
「美鮮Bisen」YE-RC41の主な性能
「美鮮Bisen」の主な機能については前項の比較表の通りですが、もう少し具体的にチェックしてみましょう。
カラーはホワイトとレッドの2色
カラーはホワイトとレッドの2色あります。
精米にかかる時間
例えば、3合の玄米を白米にするには2分30秒、上白米にするには2分50秒かかります。
胚芽白米仕立て
胚芽を残しながらも白米にしてくれるものです。もっとも胚芽は1/4程度しか残りませんが、胚芽の部分はお米の中でも、栄養豊富な部分ですから、少しでも残っていれば、各種の栄養分を吸収することができます。
「美鮮Bisen」YE-RC41の口コミ
悪い口コミ
・液晶のすぐ上のふたを止めるストッパー(プラスティック)が割れる。
・ふたがきっちり閉まりにくい
良い口コミ
・精米時間が短い
・精米したての美味しいご飯が食べられる。
・玄米から白米まで、その日の好みで食べられる。
・音が静か(気になるほどでは無い)
・モード設定が細かくあり、こだわりたい方にはおすすめ
・ぬかが、精米したコメに混ざっていない
・精米したコメが熱くなっていない
・古米を食べているが美味しく食べられる。
その他の口コミ
・音に関してはうるさいという人と、静かだという人が半々、ほかの製品に比べると音は小さい方だと思いますが、精米器自体が結構音のするものですから、感じ方は人それぞれだと思います。
まとめ
「美鮮Bisen」は精米器では定番の山本電気の上位版です。さらに上位機種として「Shin 美鮮Bisen」がありますが、機能の違いはわずかです。
ただし、売れ筋は価格の安い「ライスクリーナー匠味米」MB-RC52になります。
単に精米できれば良いというのであれば「ライスクリーナー匠味米」MB-RC52でも十分だと思います。
でも、お米にこだわりがあるとか、色々な精米モードを試してみたいという人は「美鮮Bisen」を選ぶ価値はあると思います。
口コミでも悪い評判のものはほとんど有りません。ただし、「Shin 美鮮Bisen」と同様にふたの部分が構造的に問題があるというコメントは結構あるので、この辺りは早急に改善してもらいたいものです。
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