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コムテックZDR-014ドライブレコーダーのスペック、口コミ、評価

車の運転

 

あおり運転の被害などが話題になっています。あおり運転を防止したり、いざという時のための証拠動画を残しておくためには、常時録画方式のドライブレコーダーが一番です。

そこで評判のコムテックZDR-014ドライブレコーダーの主なスペック、口コミ、レビューや

駐車監視機能、夜間画面を評価してみました。

 

2022.1追記

現在、ZDR-14は生産中止、在庫販売のみとなっています。

 

 

コムテックZDR-014ドライブレコーダー

 

コムテックZDR-014の主なスペック

発売日:2017.2月

実売価格:15,473円(Amazon調べ18.6月)

 

実売価格(Amazon調べ19.6月)

GPSあり:12,990円

GPSなし:11,500円

 

駐車監視ユニット:2,780円(18,253円 本体+駐車監視ユニット 18.6月)

駐車監視ユニット:

 

カメラ機能

有効画素数:200万画素

F値   :F1.8

レンズ画角:水平120° 垂直63° 体格145°

 

本体液晶サイズ:2.3インチ(TFT)

録画画素数:200万/92万/23万画素
(Full HD/HD/SD)

衝撃感度調整:0.1G~1.0Gまで0.1G単位で調整可能

 

駐車監視モード:あり、別売の駐車監視コードが必要

フレームレート:9.1/19.1/29.1fps
(1秒あたりの録画枚数)

録画モード:常時録画+イベント録画(衝撃、手動)

再生:本体での再生が可能なほか、ネットでビューワーソフトをダウンロードすることでパソコンで画像再生可能

 

記録媒体:microSDHCカード(4~32GB)
購入時8GB SDHCが付属

録画時間(連続)             8GB   32GB

200万画素(Full HD、29.1fps) 100分  400分(最高画質)

23万画素(SD、9.1fps)      260分 1070分(最低画質)

 

実際の昼間走行映像

 

コムテックZDR-014の口コミ、レビュー

良い口コミ要約

・32GBのマイクロSDを使用し、最高画質で運用、画像は全く問題なし。設定はデフォルテだと若干煩わしいので好みに応じて感度を落とした方が良い。取り付けも簡単でお勧め。

・コンパクトで価格もリーズナブル、取り扱いも簡単で映像も奇麗なので、購入して良かった。

・画像が大変安定しており、明瞭。夜間もきれいに記録される。

 

・コンパクトで映像も綺麗に撮れます。

・地デジの電波干渉もなく良かった。

・この値段で十分な性能、コスパ最高だと思います。

 

・ドラレコの機能としては必要十分。ナンバープレートも判別できるし、夜間撮影も問題なし

・1万円切る価格ですが、Full HD録画対応で画面も綺麗です。

・本体メニューのユーザーインターフェースが分かりやすい。

・小型でルームミラーの裏側にセットできますので視界の妨げになることはなくて便利です。

 

 

コムテックZDR-014ドライブレコーダー

 

悪い口コミ要約

・正面衝突事故の瞬間画像が衝突する一秒前から3秒間映像が途切れていた。カスタマーセンターに問い合わせたところ衝撃時の映像が途切れて映らないという事例は他にもあるそうです。

・3ヶ月で全く使えなくなりました カスタマイズセンター電話 全く繋がりません。

・日本製だと思ってましたが韓国製でした。

 

・200万画素では、停止時に前の車のナンバーが読み取れる程度なので、万が一の際は状況がわかる程度に考えた方が良い。

・設置から5日ほどして、時々エンジンスタートしても常時録画が開始されなくなった。シガーコードプラグを抜き差しすれば録画は開始される。

・起動時すぐにフリーズする。赤と緑のラインが入る。サポートセンターは全くつながらない。売れているんで検査が緩くなっているのではないかと思います。

 

・最初は性能に満足していましたが、故障した時のメーカーの対応が全然ダメでした。

・冬になり気温が下がると誤作動が酷くなり使い物になりません。走行中にフリーズしたり再起動したりの繰り返しが多発

・夜間の対向車のナンバー認識は厳しい。

 

・ファイルが30秒単位なので、ビューワで見ると30秒ごとにカクっとなる。

・エンジンかけても起動しないことが時々ある。

 

注:初期不具合製品に当たった一部の人の、正常に作動しないクレームが多かったように感じました。

また、上級クラスの製品と比較した場合、そこそこの性能ですので、期待値が高い人に満足出来ない人が多いようです。

悪い口コミだけを見ているとダメダメ製品のように感じられますが、全般的には、値段と比較してそこそこの性能に満足している人の割合はかなり高いです。

 

コムテックZDR-014ドライブレコーダーをフロントガラスに取り付けたところ

コムテックZDR-014ドライブレコーダーをダッシュボードに取り付けたところ

 

コムテックZDR-014の駐車監視機能

駐車監視モードを使用するためには直接配線コードを購入して、バッテリーに直接配線する必要があります。

駐車監視モード

駐車監視時のモードは3つ

衝撃録画

駐車監視モード時に衝撃を検知したときのみ録画します。

衝撃感知以前の記録は残っていません

 

常時+衝撃録画

常時録画+衝撃録画

常時録画していますから衝撃感知以前の記録も残っています。

ただし録画時間はバッテリーやメモリーの関係もあり短くなります。

録画時間は30分、1/3/6/9/12時間、常時(バッテリー電圧が持つ間)から選べます。

 

タイムプラス録画

1秒辺りのフレームレートを落として録画するモードで、長時間の録画が可能になります。

 

ナイトビジョン設定

ナイトビジョン設定をONにする事でフレームレートは15fpsに固定されますが、若干明るく撮影することが出来ます。

 

コムテックZDR-014の夜間画面の評価

実際の夜間走行画像

このクラスではという条件が付きますがWDRモードだと、かなり鮮明に映っています。

ライト点灯、停車時であればナンバーは読み取れますが、走行中などであればナンバーの読み取りは困難です。

 

コムテックZDR-014の総合評価

一昔であれば最上位機種程度の性能になるのですが、ここ数年、高機能のドライブレコーダーが次々と発売されていますから200万画素クラスのドライブレコーダーですと

やはり評価としてはそれなりという事になります。

といっても事故や、あおり運転の被害者になった時などの証拠としては充分に役立つと思います。

 

一方的に相手が悪いのに、相手側が虚偽の内容を主張しても、証拠がなければ五分五分に、あるいはへたをすればこちらが加害者になってしまう可能性があります。

そう一時にZDR-014の画像があれば、こちらの正当性を主張することが出来ます。

 

一方、何かあったときに出来る限り相手のナンバーなどをしっかり録画したい

あるいはノイズの少ない旅の記録として残したいなどの目的がある場合には、もう少し上位機種を選択した方が良いでしょう。

 

駐車監視機能をそれほど重視しないのであれば、同じコムテックのZDR-012を選択するという方法もあります。

コムテックZDR-012とZDR-014は何が違うのでしょう?オススメは

 

2022.1現在、一部ショップに在庫はありますが、まもなく売り切れになると思います。

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