自宅で親御さんを介護していると、気になるのが匂いです。
特に、排泄が自分一人でしっかり出来ない人だとおむつや介護パンツなどに頼ることになると思いますが、排泄で汚れた後のおむつやパンツの処理が問題になります。
どうしても糞尿の匂いがお部屋などに充満して、匂いに悩まされることになります。
そして糞尿の匂いは、介護している家族だけでなく、介護されているご本人の部屋などで保存する場合は、本人までもが糞尿の匂いで暗い気持ちになってしまうこともあります。
排泄が終わった後の汚れて糞尿の匂いのするおむつや介護パンツをどうやって保管すると匂いが防げるのか、対策、保管方法について説明します。
糞尿で汚れたおむつや介護パンツを保管する方法
専用の防臭のビニール袋に入れる
専用の介護用の防臭ビニール袋がありますから、まずはその袋に入れるようにします。
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蓋付きのポリバケツで保管
防臭のビニール袋に入れたら口を縛って、蓋付きのポリバケツで保管するようにします。
これだけで、糞便で汚れたおむつなどを室内で保管しておいてもほとんど匂いは気にならないと思いますが、
まだ気になる場合は、
おむつなどを入れた防臭ビニール袋を更に大きめのビニール袋に入れる
糞便で汚れたおむつなどを防臭のビニール袋に入れた上で更に大きなビニール袋にまとめて入れてポリバケツの中で保管するようにします。
大きなビニール袋の中に介護用の消臭スプレーをしておく
更に更に、心配な場合は防臭のビニール袋を入れた大きなビニール袋とポリバケツ内に介護用の防臭スプレーをスプレーしておきます。
介護用の防臭スプレーについてはこちらの記事を参照してください
まとめ
介護に糞便の匂いというものはつきものだとはいうものの、家の中や、部屋の中が糞便のにおいで充満してしまうということは耐えられない苦痛だと思います。
また、介護されている本人自身が一番、不快で恥ずかしい思いをしているかもしれません
使用済み後のおむつや介護パンツは、ちゃんと処理すれば、決して悪臭源にはなりません
防臭ビニール袋に入れてしっかりポリバケツの蓋をしておけば、気になるような匂いはしなくなるはずです。
便臭が無くなると思えば、ちょっとした手間ですが、問題無く出来ることだと思いますので、やってみてください。
さらに便臭対策が必要な場合は
自宅で親の介護、便臭がこもるのでとにかく何とかしたい徹底対策
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