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傘寿、80歳になる方へのプレゼントにハズキルーペが喜ばれる理由

メガネ

 

傘寿(さんじゅ)、80歳のお祝いに何を贈ろうかと考えているのであればハズキルーペはいかがですか

80歳ともなると、視力がかなり衰えているはずです。

 

手元の細かい物を見るのに便利なハズキルーペ

若い人が考えている以上に、高齢者は視力の低下に悩んでいます。

 

傘寿の人が、どのくらい視力の低下に悩んでいるのか

そしてハズキルーペでどのくらい便利になって喜ばれるのかについて解説します。

視力が衰えて小さな文字がよく見えない高齢者

傘寿、80歳の人とは

傘寿、80歳の人が生まれたのは昭和10年代中盤

日中戦争が激しくなり、太平洋戦争が始まる直前です。

そして、終戦の年にはちょうど小学校に入学する前後

終戦後の食糧難の時代を小学生で過ごされているはずです。

戦時中こどもだった人々の様子

そして成人したのが、昭和30年代始め

集団就職で都会に就職した人もいるでしょうし、大学に通っていた人、地元で就職した人もいたことでしょう。

戦後の混乱も収まり、朝鮮戦争の特需から日本が高度経済成長へ入る入り口あたりの時代です。

 

きっとこの頃は前途洋々、輝く自分の未来に希望を持っておられた頃だと思います。

そして高度経済成長と共に、世界第2位の経済大国へ日本を押し上げた世代でもあります。

 

この世代の人の定年は60歳前後

ということで21世紀を迎える2000年頃に定年を迎えられた方も多いでしょう

そして悠々自適?の年金生活?

といったかいかなかったかは分かりませんが(^^;)

そして今年、目出度く傘寿を迎えられたわけです。

色々な人生を歩み傘寿を迎えた老人

傘寿、80歳ともなると視力の低下が顕著なはず

傘寿を無事迎えられたということは、結構健康な方なはずです。

とはいうものの歳と共に、視力は低下していきます。

 

若い人にはなかなか実感できないでしょうし

本人も、取り敢えず健康であれば、生活に支障が出るほどではないので・・

本当は支障は出ているのですが

視力の低下は少しずつだし、一応見えているので

何が見えなくなっているか認識しにくいです。

バラの木にたかっている青虫

脱線しますが、うちのじいさまの家の玄関の横に、バラが植えられていて

じいさまは毎日、虫がたかってないか見ておったそうなんですが

私が家を訪ねたときにバラの葉っぱは虫に食われて丸坊主

 

だと、じいさまに指摘すると

「ありゃ、ほんまや、毎日みとったのに、虫はおらんかったのに」

というので

私がよく見てあげると、バラは青虫だらけ

 

「ほらここにも、そこにも青虫が葉っぱ食うとりますがね」

と教えてあげると、じいさまは

「どこに・・」

よく見えないようで、虫眼鏡を持ち出して見てみると

「ありゃりゃりゃりゃあ、青虫だらけだがね」

という次第で

見えているようで、高齢になると目は見えなくなっています。

 

白内障の人の見え方

因みに傘寿、80歳になると

・老眼が進んで、裸眼では数メートル先まで焦点は合わせられない

・80歳では生活に支障の無い程度を含めるとほぼ100%の人が白内障に罹患している

・視野が狭くなり、目で見た物のコントラストが分かりにくくなっている

・暗い所では物がよく見えない

・網膜の感度が落ちていたり、目の水晶体にハリがなくなっていたりして、物を見たときの解像度がずいぶん低くなっている

などなど、かなり視力が低下しています。

 

高齢者の運転が問題になっていますが

認知機能や、反射神経、運動能力の低下と共に、視力の低下が、高齢者の危険な運転につながっている部分も多いです。

ハズキルーペ

 

ハズキルーペは手元の小さな物を大きく拡大してくれる便利グッズ

傘寿、80歳ともなると、手元の細かい物が見えにくくなっていて

本を読んだり、細かい作業がめんどくさくなってやらなくなっている人も多いと思います。

 

そして、色々な事になかなか興味を示さなくなってしまっているかもしれませんが

なんとなく漠然と生きていると

どうしても、痴呆の進行が早くなったり

毎日の生活に生きがいが感じられなくなったりしています。

ハズキルーペを使って趣味の細かい作業をしている高齢者

でも、そういう年代の人でもハズキルーペで、大きく拡大して見ることができれば

60歳くらいのころの視界を取り戻して

本を読んだり、趣味の事に関しても、色々復活してきたりして

毎日の生活にハリが出てきたり、元気になったりするかもしれません

ハズキルーペで本の文字を見た所

ハズキルーペは若い人から見ればただの拡大鏡ですが

傘寿(80歳)くらいの人から見れば

生活を明るくしてくれる、以外と便利なグッズになります。

 

ですから、傘寿のお祝いに

お酒とか衣類とかお花とかを贈って上げるのも良いですが

ハズキルーペで、ほんのちょっと若返ってもらうというのも悪くは無いと思います。

 

なお、ハズキルーペを傘寿のお祝いに贈るなら

倍率1.85倍、ラージタイプがおすすめ

70代以降は視力が低下しているので1.6倍だと倍率不足の可能性が高いです。

 

また、老眼鏡と重ね掛けがしやすく、視界も広いラージタイプにしましょう。

フレームカラーは傘寿だからといって紫などにこだわる必要は無く、お好みの色で選びましょう。

ハズキルーペ全7色

現時点(2019.5)正規に発売されているフレームカラーは

黒、ブラックグレー、赤、ルビー、白、ニュ-パープル、ブラウンの7色

紫、パール、チタンは現在は発売されていません(ショップによっては在庫有り)

ハズキルーペ倍率のおすすめは?使うシーンや年齢に合わせて選ぶコツ

 

まとめ

傘寿(80歳)ともなると、かなり視力が低下しています。

自覚があるなしに関わらず、結構生活に支障が出てきているはずですから

そういう人にハズキルーペを贈ってあげることで

毎日の生活が便利になるばかりでなく、人生に活力を与えることになる、といったら大げさでしょうか(^^)/

 

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