ワンダーシェフ圧力鍋レギュラー(REGULAR)の仕様や特長、実際に使って見た人の口コミ、評判について解説します。
注:ワンダーシェフ圧力鍋レギュラー(REGULAR)は2014.7に生産中止となっています。
ワンダーシェフの圧力鍋全般については下記記事を参照してください。
ワンダーシェフの圧力鍋、どんな種類があって何を選べば良いのでしょう
ワンダーシェフ圧力鍋レギュラー(REGULAR)の仕様や特長は
レギュラー(REGULAR)の仕様
片手圧力鍋3.0L
品名 :ワンダーシェフ 圧力鍋 3.0L
品番 :602343
作動圧力 :普通圧 80kpa(1.8気圧)
本体サイズ(内寸) :直径180×113mm
商品重量 :1.88kg
水の容量(最高水位線):約2.0L
水の容量(豆類線) :約1.0L
白米最大炊量 :約3合
大豆最大煮量 :約2カップ(約300g)
付属品 :クッキングガイド・蒸しす・掃除ピン
IH対応製品
片手圧力鍋4.5L
品名 :ワンダーシェフ 圧力鍋 4.5L
品番 :602350
作動圧力 :普通圧 80kpa(1.8気圧)
本体サイズ(内寸) :直径210×128mm
商品重量 :2.44kg
水の容量(最高水位線):約2.8L
水の容量(豆類線) :約1.4L
白米最大炊量 :約5合
大豆最大煮量 :約2.5カップ(約400g)
付属品 :クッキングガイド・蒸しす・掃除ピン
IH対応製品
レギュラー(REGULAR)の特長
ワンダーシェフ圧力鍋では標準タイプ
ワンダーシェフ圧力鍋では標準タイプになります。
オーソドックスな作りで、ごく標準的なタイプになります。圧力も普通圧の1.8気圧です。
ただし、価格的にはやや上級クラスの製品となります。
高温高圧で調理
栄養を逃さずおいしく調理できる圧力鍋です。約120度の高温で一気に調理するのでスジ肉はもちろん、魚の骨も柔らかく食べられるように調理できます。
調理時間が大幅に短縮されるので、時間がかかるメニューも短時間で調理でき毎日の献立のメニューが広がります。
フロート式安全装置
何らかの理由で調圧便からの蒸気の排出がスムーズに行かなかった場合、フロート式安全弁から蒸気が出るようになっています。
加圧状態の時にはフロートが水蒸気の圧力で上がった状態になっていますから、この状態でふたは開けないように注意します。
強制排気装置
何らかの理由で調整弁や安全弁から水蒸気が逃げていかない場合、安全のために、本体に設けられた強制排気装置によって圧力がそれ以上に上がらないような構造になっています。
200V IH(電磁調理器)対応
ガスレンジだけではなく200V IH(電磁調理器)に対応しています。
その他のワンダーシェフの圧力鍋を見て見たい方はこちらから
ワンダーシェフの圧力鍋、どんな種類があって何を選べば良いのでしょう
ワンダーシェフ圧力鍋レギュラー(REGULAR)の口コミ、評判
レギュラー(REGULAR)の良い口コミ、評判
・おもりの部分が分かりやすく使いやすい
・シンプルで使いやすい
・料理が短時間で出来て便利
レギュラー(REGULAR)の悪い口コミ、評判
・週2日、1日5分程度の炊飯のみで、半年でパッキングが持たなくなりました。パッキング代(1600円程度)は高くは無いですが、がっかりな出費になります。一つの金属ばねでセットするだけのパッキングの取り付け機構に問題があると思われます。
注:パッキングは10年で1回しか変えなかったというコメントもあり、この人が購入した製品だけの問題なのか、全般的なものなのか不明です。
ただし、一般的に1年程度でパッキングがダメになることは普通はあまりないと思います。
レギュラー(REGULAR)オース(orth)その他の口コミ、評判
・圧力調理後さらに煮込む料理とか、温め直しとかにガラスふたが必要
注:通販ショップなどで圧力鍋用のガラス蓋を購入される方は結構多いようです。
・知人の飲食店では、さすがに毎日20回以上5年使い続けて、底が抜けたと笑っていました。
どちらかというとプロ仕様に近い製品なためか、全般的に口コミは少なく、あまり役に立つようなコメントはありませんでした。
今後適宜、口コミについては追加していきたいと思いますm(_ _)m
まとめ
ワンダーシェフ圧力鍋のレギュラーは、やや上級レベルに属する標準的な圧力鍋です。
オーソドックスな作りで、圧力鍋に慣れている人であれば、違和感なく使えるタイプだと思います。
片手鍋タイプですので(両方に取っ手は付いています)、圧力鍋に慣れていて、頻繁に活用する機会が多い方に適しているタイプになります。
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