ツインバードの家庭用精米器MR-E520(精米御前)の特徴や性能、評判について解説します。
ツインバードの精米器MR-E520(精米御前)の特徴
家庭用精米器があると、とにかく毎日食べる分だけの精米が可能です。
お米は、精米して白米にしてしまうと、表面から酸化が始まって、日がたつにつれて新鮮なおいしさが失われて、ぼけた味に変わってしまいます。
毎日精米仕立てのご飯を食べることで、ひと味違ったご飯を食べることが可能ですし
完全に精米しない、分つき機能を使えば、ある程度のぬかを残して、玄米の良さを残しながら、玄米の食べにくさを軽くすることもできます。
ツインバードの精米器MR-E520(精米御前)の特徴としては、
・米かごは丸洗い可能、糠ボックスは内容器一体で取り出せるので、お手入れ時の糠こぼれを防ぎます。
精米器は掃除や手入れが結構面倒な部分があります(特にぬかが飛び散るなど)
精米器を選ぶ際に、手入れが簡単というのは重要なポイントになります。
・お手入れのボックス付け忘れ防止構造や、ふたを外すと自動停止する機能など安心機能もついています。
・好みに合わせて微調整する「追加精米」モード搭載、使いやすいアナログダイヤルで設定も簡単、毎日使うものですからややこしいものより、見た目でわかりやすいアナログってのも感覚的にわかりやすいと思います。
ツインバードの精米器MR-E520(精米御前)の主な性能や機能
5つの精米モード
ツインバードの精米器MR-E520(精米御前)には5つの精米モードがあります。
1 白米モード
玄米を白米に精米します。
2 分つきモード
3分( ぬか層 30%除去 )・5分( ぬか層 50%除去 )・7分( ぬか層 70%除去 )の3段階から選択可能です。
玄米だとどうしても食べにくい、消化も良くないしとはいうものの
玄米には白米にはない栄養素がたっぷり入っているし、玄米を食べることで便通もよくなるというメリットもあります。
そこで、少しだけ精米して、消化もそれなりに良くして、また栄養素もそれなりにのこすという方法が分つきです。
玄米になれないうちは7分つきにして、より白米に近い形で食べて、慣れてきたら少しずつ5分つき→3分つき→玄米
という食べ方をしても良いし、その日のおなかの調子に合わせて精米の度合いを変更することも可能です。
3 胚芽モード
お米の中で胚芽の部分に一番多くの栄養素が含まれています。
といっても、通常の精米だと胚芽もぬかと一緒にとれてしまって、食べられません。
胚芽モードだと、白米にしつつ、胚芽の部分を残してくれるので、玄米はどうもという人でも、胚芽の部分を残して食べるという方法もあります。
4 追加精米モード
精米の具合が不足していると感じたら、追加で精米することでつやつやの白米に仕立てます。
5 白米磨きモード
精米が終わっている白米でも、日にちがたつと、表面が酸化して、おいしくなくなります。
そこで古くなった白米を、もう一度磨き直す(表面を削る)ことで、酸化した部分を取り除き、おいしいお米に復活します。
精米のモードと精米時間
精米時間の目安は図の通りです。(取扱説明書から抜粋)
3合の玄米を白米にするのに約4分となっています。
精米できる玄米の量
精米できるのは1、2、3、4合
ただし、追加精米機能を使用すれば、中間の量(1.5合や3.5合など)でも対応可能です。
3.5合の玄米を3合で精米し、追加精米機能で完全に白米にするなど
追加精米モードではボタンを押している間だけ、精米が行われます。
ツインバードの精米器MR-E520(精米御前)の口コミ、評判まとめ
良い口コミまとめ
・お米を少量しか食べないが、毎回ご飯を炊く直前に精米できる。
・きちんと精米できる。
・精米部品が丸洗いできる。
・つきたてのご飯はおいしい。
・汚れる部分は水洗いできるので使用後のお手入れも洗うだけで簡単。
・使い方がわかりやすい
・コードが引っ込み式なので便利
悪い口コミまとめ
・白米モードだとお米が砕けてしまうので、7部付きで精米している。
・音がうるさい
その他の口コミまとめ
・精米している間の音がうるさいが、短時間なので問題ない。
・コイン精米器で精米しているがいまいち白くないので、白米磨きで白くしている。
・取れたぬかでぬか床を作って、漬物をつけてます。
まとめ
ツインバードの精米器MR-E520(精米御前)のメリットは、アナログ式のスイッチで、感覚的に操作でき、操作がややこしくないということだと思います。
精米時の音は少々うるさいようですが数分のことですし、真夜中でもなければ問題にはなるほどの音ではないと思います。
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