家庭用精米器、エムケー精工「RICELON:ライスロン」SM201の特徴や性能、評判について解説します。
エムケー精工「RICELON:ライスロン」SM201の特徴
エムケー精工「RICELON」SM201の主な特徴は
毎日手軽に使えるサイズ
大きさは2Lペットボトルほどで置き場に困らないコンパクトサイズで「RICELON」SM201の最大の特徴だと思います。
一般的な家庭用精米器が一度に5合程度精米できるのに対して、「RICELON」SM201が精米できるのは0.5~2合
2人くらいまでの少人数分を、手軽に精米できれば良いという人にとって、コンパクトで置き場所にも困らないので便利だと思います。
幅13.5㎝×奥行17.5㎝×高さ32㎝、重さ約2kg
精米方式が対流式
最近の家庭用精米器の主流は、はねを回して精米するかくはん式か、ちょっと本格的になると圧力式がほとんどですが、エムケー精工「RICELON」SM201の精米方式は対流式となっています。
はねを回して、摩擦でぬかを取るのはかくはん式と同じなのですが、対流式の場合、はねの回転数をお米の量に合わせて調節することで、お米の割れや欠けを抑えることができます。
注:かくはん式と対流式を同じ精米方式に分類している場合もあります。
エムケー精工「RICELON:ライスロン」SM201の主な性能、機能
精米量
一度に精米できる量は0.5~2合です。
少人数の家庭で、一度にたくさんの玄米を精米する必要が無い場合は、場所も取らず使い回しが簡単な少量タイプの方が便利だと思います。
精米にかかる時間
玄米を精米する場合(各種)1分10秒~3分40秒
リフレッシュ、無洗米の場合 50秒~2分40秒
各種精米モード
玄米の精米
ダイヤルをセットすることで玄米を2.5分つきから白米、上白米、無洗米まで段階的に精米度を選ぶことができます。
分つきというのは一定程度ぬかの部分を残して精米することで、玄米よりは食べやすく、しかも一定程度ぬかが残ることで栄養素も残すことが可能になります。
ダイヤルを右に回すほど玄米→白米に近くなり、同じ白米でも精米度を上げることで、表面が削り取られ、光沢のある白いお米になります。
白米の精米
普通の白米をリフレッシュしたり無洗米に精米することができます。
玄米を白米にすると、表面から酸化して、お米はおいしくなくなってしまいます。そこで酸化した表面を削り取ることで、精米したての新鮮な白米に戻すことができます。
エムケー精工「RICELON:ライスロン」SM201の口コミや、評判
良い口コミや、評判
・手頃で場所もとらないし、手入れも簡単。
・場面に合わせて段階的につき具合が調整できるのは便利。
・見た目がおしゃれ
悪い口コミや、評判
・精米時の音がうるさい
まとめ
エムケー精工「RICELON:ライスロン」SM201のメリットはとにかくコンパクトで、見た目もおしゃれなので邪魔にならないということだと思います。
家族の人数も多くない、少量だけ精米できれば良いという人にとっては良い選択だと思います。
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