ミライスピーカーの口コミや評価を見ていると、低評価をしている人によく見られるのが、音質が悪いというものです。
なぜミライスピーカーには音質が悪いというコメントが多いのでしょう。
ミライスピーカーは高音部分が強く聞こえる
ミライスピーカーは高齢者が、高い周波数の音が聞き取りにくくなり、音声のボリュームを高くしがちで、家族の若い人などからのクレーム対策として作られているスピーカーです。
つまり、高い周波数の音を聞き取りやすくすることで、テレビなどのボリュームを上げなくても、テレビで話している内容がよく分かるようにしたものです。
ですから、普通に音がよく聞き取れる人、あるいは、相対的に高い周波数の聞こえが悪くなっていない人がミライスピーカーを使って音声を聞くと、高い周波数の音が聞こえすぎて、かえってキンキンとした音に聞こえやすいと思います。
あるいは、音楽をゆっくり鑑賞したいという人にとっても、一般的な高性能のスピーカーで聞いている音とはズレがあり、音質が悪いと感じてしまうと思います。
ミライスピーカーは高音が聞こえ辛くなった人のためのスピーカー
ミライスピーカーは高音(高い周波数)が聞こえづらくなった人のためのスピーカーですから、高音部が強調され気味で、そういう点で、音質が悪いと感じる場合が多いと思います。
音楽鑑賞であれば、音質に期待が持てないでしょうし、高音だけで無く低音も含めて全体的に聞こえが悪くなっているような人だと、音が悪いなあ、別に聞こえはよくならないぞという評価になると思います。
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