ミライスピーカーは、テレビの音声などが聞き取りにくくなってきた高齢者のためのスピーカーといわれています。
特に家族からテレビの音が大きいとクレームが出ている高齢者
単に音が大きくなるだけなら、耳がよく聞こえる周りの家族にとって、余計うるさくなるだけだし、音が聞きやすいと言っても、若い人だと、やはりうるさいんじゃないかって思いますよね。
なぜ、ミライスピーカーは高齢者にとって聞きやすく、そして若い人にとってもうるさく聞こえないというのはどういう仕組みになっているのでしょう。
高齢者は高い周波数の音から聞こえにくくなっている
加齢によって、高齢者は小さな音が聞きづらくなってきます。このとき、全ての音域の音が聞き取りにくくなるわけではなく、高い周波数の音から聞き取りにくくなります。
ですからテレビのボリュームが低いと、低い周波数(低音)の部分ばかり聞こえて、ゴモゴモとした聞き取りにくい音になってしまいます。
テレビの出演者がなにかしゃべっていても、イマイチ何を言っているのか分からないために、どうしてもテレビなどの音量を上げてしまいがちになります。
そうすると、若い人たちからすると、適度な音量を超えてうるさい音ということになってしまいます。
ミライスピーカーは高音部の音がよく伝わる
詳しい原理はまだ解明されていないのですが、外側に湾曲した局面スピーカーから音を出すことで、幅広い周波数帯の中でも、高音域の音が、比較的減衰することなく、遠くまで聞こえることが分かっています。
ミライスピーカーはこの局面スピーカーを活用し、高音部の聞こえをよくすることで、特に高い周波数が聞こえづらくなっている高齢者に、聞き取りやすい音声を届けることが可能になっています。
全体的な音量は変わらないため、若い人にとってもうるさくない音量でも、高齢者にとって通常のスピーカーで聴いているよりも、より聞き取りやすくなることから、これまでより小さな音量で聞いていても、大きな音量で聞いているのと同じように聞き取ることが可能になります。
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