家庭用精米器のツインバード「精米御前」MR-E751の特徴や性能、評判について解説します
ツインバード「精米御前」MR-E751の特徴は?
ツインバード「精米御前」MR-E751の特徴としては、
・精米音とモーターの駆動音を改善して、精米時の騒音を低減
・素早く精米、5合の玄米を 白米に精米するのにかかる時間は 3分 30秒。
・各部品を外せて洗えるので衛生的
・5つの精米モード
白米、分つき(3、5、7分)、上白米、胚芽、白米みがき
・精米時間調整ができるので精米度を微妙に調整
・アナログ式のスイッチなので感覚的に使える(使いやすい)
ツインバード「精米御前」MR-E751の機能や性能
精米量
1、2、3、4、5合(最大)で1合単位で精米可能
各モードの機能
白米モード
玄米を白米に精米します。
分つきモード
3、5、7分つきから選択できます。
数字が大きいほど白米に近い仕上がりになります。
分つきは玄米のままだとちょっと食べにくいけれど、少しは玄米の栄養素も残したいという人のために、ある程度精米した状態にする機能です。
上白米
通常の白米よりもさらに、しっかり精米して、お米を真っ白にします。
胚芽モード
なるべく胚芽の部分を多く残すように精米するモードです。
玄米はちょっとという人でも、栄養分の豊富な胚芽の部分は残したいという人のためのモードです。
白米磨きモード
お米は玄米の状態だと、生きているので、いつまでも新鮮なのですが、精米してしまうと、次第に表面が酸化していってしまいます。
表面が酸化していると、お米を炊いてもおいしくないので、白米の酸化した部分を取り除くことで精米したての風味を復活させることができます。
精米時間調整機能
精米時間調整レバーで「長め」または「短め」に調整できます。
微妙に、もう少し精米の程度をあげたいとか、精米の程度は少なめで良いとかという場合に使用できます。
精米にかかる時間
精米にかかる時間は図のとおりです。(取扱説明書から抜粋)
例:3合の玄米を白米にする場合の精米時間は2分45秒
*印のついているモードでは、精米の終了直前に1秒ほど回転数が上昇します。
ツインバード「精米御前」MR-E751の評判、口コミまとめ
MR-E751の評判、良い口コミまとめ
・ぬかボックス、籠、撹拌棒、内蓋だけ洗えばいいので楽。
・以前使用していたものより精米時の音はやや静かになった。
・コイン精米と同じように精米できる。
・精米したての米はおいしい。
・操作が簡単
・ぬかがこぼれ落ちないため、片付けもストレスがない。
MR-E751の評判、悪い口コミまとめ
・精米時の音はうるさい
・糠受けの中心の仕切りが浅く、素早く引っくり返さないと、ぬかが中心の穴からこぼれてしまう。
MR-E751のその他の評判、口コミ
・1合を都度精米していたがどうしても割れ米が生じるので5合まとめて精米するようにしたら割れ米が少なくなった。
・掃除機の音よりは静か
・圧力式に比べると、欠け米が多いものの音は小さい
まとめ
MR-E751はツインバードのMR-E520の上位版という位置づけになります。
精米時の騒音を低くしているのと1度に精米できる量(4合→5合)が増えていることや上白米モードが追加されています。
その他のツインバードの製品の特徴としては、アナログ式のスイッチで、感覚的に操作がしやすい点などが挙げられます。
お米(玄米)は生き物、毎日、食べる分だけ精米することで、ほかほかのおいしいご飯を楽しむことができるでしょう。
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