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ハズキルーペを30代の人が使ったらどうなる?使えるのでしょうか

メガネ

 

ハズキルーペのCMに菊川怜さん(41歳)や武井咲さん(25歳)、小泉孝太郎さん(40歳)などが出演してます。

このハズキルーペは30代の人が使ったらどうなるのか

そもそも30代の人がハズキルーペを使っちゃいけないのか

あるいは30代の人が使っても便利なグッズなのでしょうか

上司の前でハズキルーペを装着して仕事をしている若い人

ハズキルーペはルーペなので年代に関わらず使用可能

ハズキルーペを老眼鏡的なイメージでとらえている人も多いですが

基本的にハズキルーペはルーペ(拡大鏡)です。

 

小学生でも虫眼鏡(ルーペ)を使う事があるように

小さな物を大きく拡大してみるのにルーペを使って見ることは普通にありますし、何の問題もありません。

細かい作業が必要な工芸や、CMでもやっているネイルアートなどにも使用することでより精密な作業が容易になります。

ハズキルーペをかけて仕事をしているネイリスト

 

30代の人がハズキルーペを読書や書類を見る時に使うなら注意が必要

ハズキルーペはルーペですから小さな物を大きく拡大してみる分には何ら問題は無いですが

30代の人が、読書や書類を見る時に使おうと思えばちょっと注意が必要です。

ハズキルーペは凸レンズですから、これを使って見た場合

裸眼で見るよりも焦点距離が近くに合いやすくなります。

 

ちなみに

1.32倍=1.3DPT=おおよそ40代前半の老眼の度数

1.6倍=2.5DPT=おおよそ50代中盤の老眼の度数

1.85倍=3.4DPT=おおよそ60代中盤の老眼の度数

年代別老眼の度数

ですから、30代の人がハズキルーペの1.32倍のレンズを使ったとしても

おそらく25~30cmくらいのところに焦点が合いやすく

本や書類を、普段よりも近づけないと見づらくなります。

なんというか、少し近眼の傾向がある人が、メガネをかけずに本を読んでいるような感じになるのでは無いかと思います。

 

ハズキルーペを30代の人がかけて違和感は無いのか

ハズキルーペをかけている女優

ハズキルーペは昔は、高齢者の人が低下した視力を補う物というイメージが強かったですが

現在はCMを見ても分かるとおり

高齢者の視力を補うだけでなく

若い人が、手元の細かい作業を行うための便利なメガネ式ルーペというイメージも強くなってきており

販売会社のハズキカンパニーさんもそのことを考えて

意識的に若い人をCMに起用するようになっています。

新ハズキと旧旧タイプのハズキルーペ
右側は旧旧タイプのハズキルーペ

菊川怜さん(41歳)→武井咲さん(25歳)というのも使う人の年齢を意識した物で

今後も、若い俳優さんやタレントさんを起用していく物を考えられ

イメージ的にも、さらに若い人が使っても良い便利グッズという方向で行くと思います。

 

まとめ

30代の人がハズキルーペを、両手が使える便利なルーペとして使う分には何ら問題の無いグッズです。

手元の細かい作業にハズキルーペを利用することで、より緻密で美しく仕上げることが可能になります。

 

ただし、焦点距離は近めになることが予想され

あくまでルーペ的な使用がメインになり

書類や本を長時間読んだりする目的には適さないと思います。

 

最もハズキルーペはよほどのことがない限り壊れませんから

何年か経って老眼が出てきたときには、そういう面でも活躍するかもしれません(^^;)

40代になるとスマホの文字が見にくくなる理由と便利グッズ

 

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