普通は時間がかかる料理を短時間で美味しく作るなら圧力鍋がおすすめ
中でも人気のあるのがワンダーシェフの圧力鍋です。
とは言うものの色々な種類があって、どれを選んで良いのかイマイチよく分からないという人の為に、ワンダーシェフの圧力鍋にはどんなものがあって、どういう特徴があるのか、
選ぶとしたらどのタイプが良いのか、選び方などについて解説します。
ワンダーシェフの圧力鍋にはどんな種類があるのでしょうか
まずは、ワンダーシェフの圧力鍋にはどのようなものがあるのか、まとめてみました。
特にお目当ての商品が決まっていない場合は、取り敢えずワンダーシェフの圧力鍋にはどのような製品があるのか眺めてみましょう。
それぞれの性能や特長については次の章で説明します。
表示は容量/持ち手の種類/税抜き定価(税込通販実売価格)
実売価格は目安です。ショップや時期によって変動します。
(実売価格は2017.11Amazonで調査)
あなたと私の圧力魔法鍋
・3.0L/片手(両取っ手)/オープン価格(実売約7,700円)
・5.5L/両手/オープン価格(実売約9,000円)
orth Plus(オースプラス)
・3.5L/両手/25,000円(実売約16,200円)
.5.0L/両手/26,000円(実売約18,900円)
ワンダーシェフ プロ 2
魔法のクイック料理エスプレッソ スリッタ
・3.0L/片手(両取っ手)/18,000円(実売約8,400円)
・5.5L/両手/20,000円(実売約16,600円)
エリユム(eliyum)
・3.0L/片手(両取っ手)/10,000円(実売約7,700円)
・4.0L/片手(両取っ手)/12,000円(実売約9,000円)
・5.5L/両手/15,000円(実売約12,200円)
Delish(デリッシュ)
・3.0L/片手(両取っ手)/オープン価格(実売約4,900円)
・5.5L/片手(両取っ手)/オープン価格(実売約5,900円)
ウイズドッグ(with Dog)
・3.0L/片手(両取っ手)/15,000円(実売約14,800円)
ワンダーシェフの圧力鍋はそれぞれどういう特徴があるのでしょうか
前の章で、ざっくりワンダーシェフの圧力釜について、どのような商品があるのか見てもらいました。
この章ではそれぞれの製品について、その特長などについてもう少し詳しく説明します。
選び方については次の章で説明します。
あなたと私の圧力魔法鍋
・3.0L/片手(両取っ手)/オープン価格(実売約7,700円)
・5.5L/両手/オープン価格(実売約9,000円)
圧力鍋では最高水準の2.38気圧(調理温度、約126度)の高圧、高温で調理出来ます。
圧力の変更機能はありません
IH対応製品
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orth Plus(オースプラス)
・3.5L/両手/25,000円(実売約16,200円)
.5.0L/両手/26,000円(実売約18,900円)
オースプラスは気圧を2段階で変更出来ます。
設定出来る気圧は
1.8(調理温度117度)/2.38気圧(調理温度126度)
最高水準の2.8気圧と、やや高めの1.8気圧を切り替えることで、調理する材料によって使い分けることが出来ます。
オシャレなデザインなので、そのまま食卓に出しても違和感がありません。
IH対応製品
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ワンダーシェフ プロ2
・3.0L/片手(両取っ手)/20,000円(実売約13,200円)
・5.0L/片手(両取っ手)/24,000円(実売約16,500円)
ワンダーシェフの標準製品であるレギュラーより僅かに高い気圧の2気圧がかけられる製品です。
位置づけとしては業務用のスモールサイズ
ハンドル部分(下部)がステンレス製なので、ハードな使用に対しても取っ手部分が強い火力で焼き付くことがありません。
IH対応商品
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・3.0L/片手(両取っ手)/18,000円(実売約8,400円)魔法のクイック料理エスプレッソ スリッタ
・5.5L/両手/20,000円(実売約16,600円)
エスプレッソスリッタは高圧タイプです。
気圧は、最高水準の2.38気圧(調理温度126度)ですから調理にかかる時間も短縮出来ます。
IH対応製品
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魔法のクイック料理エスプレッソ・スリッタの特長や口コミ、評判
エリユム(eliyum)
・3.0L/片手(両取っ手)/10,000円(実売約7,700円)
・4.0L/片手(両取っ手)/12,000円(実売約9,000円)
・5.5L/両手/15,000円(実売約12,200円)
エリユムの特長は圧力を2段階で切り替えることが出来ることです。
設定出来る圧力は1.4気圧と1.8気圧
食材に合わせて圧力を変えられます。
IH対応製品
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ワンダーシェフ圧力鍋エリユム(eliyum)の特長や口コミ、評判
Delish(デリッシュ)
・3.0L/片手(両取っ手)/オープン価格(実売約4,900円)
・5.5L/片手(両取っ手)/オープン価格(実売約5,900円)
圧力はやや高めの1.8気圧の製品です。
スタイリッシュでシンプルなデザインとなっています。
IH対応製品
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ワンダーシェフ圧力鍋デリッシュ(Delish)の特長や口コミ、評判
ウイズドッグ
・3.0L/片手(両取っ手)/15,000円(実売約14,800円)
最高圧レベルの2.48気圧がかけられる製品です
with Dogという製品名通り、愛犬の料理も一緒に作れることが特長?です。
といっても、普通の圧力鍋ですが、愛犬も人も楽しめる「with Dogレシピ」がついています。
ワンダーシェフの圧力鍋の中からあなたに合った圧力鍋を選ぶ方法
圧力鍋には安い製品もありますが、10年以上にわたって使う事が出来る製品ですからちゃんとしたメーカー品を使いたいという場合、
並べて見ればやはり作りも全然違いますから、ワンダーシェフの製品を選ばれる人も多いです。
とはいっても、はじめて圧力鍋を購入する人やワンダーシェフの製品ははじめてだという人の場合、たくさんある商品の中からどれを選んで良いのか迷われる方もいると思いますので
ワンダーシェフの圧力鍋の選び方について説明してみたいと思います。
ワンダーシェフ圧力鍋の特長
どれを選ぶのかという際に、この点は考えなくても良いという意味で、まずはワンダーシェフの圧力釜の特長を挙げてみたいと思います。
一部を除き全てIH対応製品です。
こなべちゃんについては、アルミ製という特長のためIH対応製品ではありませんがそれ以外の製品についてはIH対応製品になります。
片手鍋でも両方に取っ手がついている
圧力鍋は結構重いため、片手鍋だと持ち上げられるかどうか心配する方もいますが、ワンダーシェフの圧力鍋は全て、両側に取っ手がついているので片手タイプでも気にする必要はありません
ショコライム3.0L
ワンダーシェフの圧力鍋を選ぶ際のポイント
まずは鍋の容量を家族の人数に合わせて選ぶ
3Lサイズ:2~3人家族
4L~5.5L:3~5人家族
というのが一般的な選び方です。
もちろん、食事の量が多い家族や、まとめて作りたいという場合は大きめのものを選んで下さい。
うちは7人家族なんだけどどうしてくれるんだというツッコミはこの際無しということで(^^;)
業務用の大型のものもありますが、今回はご紹介しておりません
エスプレッソ5.5L
圧力を決める
かけられる圧力が高ければ良いというものでもありません。
高い圧力で調理すればそれだけ短時間で美味しく料理を作る事は出来るのですが
短時間ということはそれだけ調理の難易度が上がります。
例えば、
普通の圧力の圧力鍋で15~18分加熱時間がかかるとして
15~16分:硬め
16~17分:普通の硬さ
17~18分:柔らかめの硬さ
という感じだったとします。
ここで
高い圧力がかけられるタイプなら(あくまで仮の話です)
加熱時間が7~8分として
7~7分20秒:硬め
7分20秒~7分40秒:普通
7分40秒~8分
などという感じですし
さらに季節(気温)や材料の温度、種類などによっても調理時間は微妙に違ってきます。
となると、どうしても高圧が欠けられる圧力鍋ほど加熱時間などの調整も難しいし(僅かの時間差でできあがりが大きく違ってくる)、失敗も多くなります。
それでもより良いものが欲しい、最初は失敗しても良いという人は高圧のものを選べば良いですし
まあ、取り敢えず無難なものをということであれば、低めの圧力の物を選びます。
選択出来る圧力としては
・2.38気圧(高圧)
・2.0気圧(プロ仕様のみ)
・1.8気圧
・1.4気圧(低圧)ただし、2段階切り替えが出来る製品のみ
(1.4気圧単独の製品はありません)
プロ仕様やこなべちゃんを選ぶのでなければ、実質的には2.38気圧(高圧)にするか1.8気圧(普通)にするかとういう2択になります。(あるいは2段階切り替えのものにするか)
オースプラス3.0L
圧力が変えられるものがある
野菜など、材料によっては高圧をかけるとあっという間にとろけてしまうものもあります。
そういうのが好きな場合もありますが、煮崩れさせたくない食べ物がある、だけど高い圧力で調理したいものもあるという場合は、圧力を高圧と普通の2種類を使い分けられるものもあります。
ワンダーシェフの圧力鍋の中で2段階切り替えの製品は3種類
・オースプラス(orth Plus)(2.38/1.4)
・エリユム(eliyum)(1.4/1.8)
・ショコライム(Chocolime)(1.4/1.8)
()内は圧力
エリユム4.0L
高圧のものが欲しいなら
・オースプラス(orth Plus)(2.38/1.8)
・エスプレッソ・スリッタ(2.38)
・あなたと私の圧力魔法鍋(2.38)
普通圧のものであれば
・デリッシュ(Delish)(1.8)
デリッシュ5.5L
価格帯で決める
ワンダーシェフはこなべちゃん以外はステンレス製(底はアルミを挟んだ3層構造)ですから、基本性能はほぼ同等になります。
価格帯の高い方から並べると
高価格帯
・オースプラス(orth Plus)(2.38/1.8)
普及価格帯
・エスプレッソ・スリッタ(2.38)
・あなたと私の圧力魔法鍋(2.38)
・デリッシュ(Delish)(1.8)
()内は気圧
カラフルで食卓に出しても違和感が無い
カラフルで食卓に出しても違和感が無いのはオースプラスとオースになります。
カラーは赤と黒の2種類の中から選べます。
まとめ
ワンダーシェフは国内でしっかり圧力チェックなど点検態勢もしっかりしていますからどれを選んでも長期間使っても大丈夫です。
圧力鍋を使えば料理のレパートリーも格段に増えてしかも、短時間でものすごく美味しい料理を作る事が出来ます。
選ぶポイントは
・家族の人数に合わせた容量
・かけられる圧力
・価格帯
の3つです。
はじめて使うなら安い価格帯から狙っていっても良いですし、長く使うものですから、最初から高機能のものを選ぶのも良いでしょう。
いずれにしろ、圧力鍋は意外とと使って楽しい便利グッズです。
まだ使ったことがないなら、1度使って見ることをオススメします。
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