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ハズキルーペを喜寿のお祝いにプレゼントしてみませんか

メガネ

 

喜寿のお祝いを何にしようかと迷っているなら、話題のハズキルーペはいかがですか

喜寿=77歳ともなると、視力もかなり低下しています。

手元の細かい物や、文字なども、若い人が想像している以上に見えにくくなっています。

 

なぜ喜寿の人にハズキルーペを贈ると喜ばれるのか

喜寿の人にハズキルーペを贈るとしたらどのタイプを選べば良いのかについて解説します。

喜寿のお祝い

喜寿のお祝いは77歳の誕生日?

まず、喜寿のお祝いはいつ行えば良いのでしょう。

昔は数え年でお祝いしていましたから満76歳になった後のお正月(その年に満77歳の誕生日を迎える時)が

喜寿という事になりますが

 

最近は、満年齢で数えることが普通になっていますから

77歳の誕生日にお祝いする人も多くなっています。

 

とはいうもののおじちゃんやお婆ちゃんの誕生日が、ごく普通の日だったりしたら家族が集まるのも大変ですね。

ですから昔ながらの77歳になる年のお正月にお祝いする家族も多いようです。

 

あるいは、お正月に拘らなくても、誕生日がその年の後半だったりすれば

お盆の時期にやっても問題無いというか

お盆にお祝いする家族も結構いるようです。

 

要は、家族などみんなで、この日にお祝いしようと相談して、決めてしまえば問題はないでしょう。

喜寿のお祝い

 

喜寿のお祝いに何でハズキルーペが良いのか

喜寿ってことは77歳

取り敢えず老眼のことを考えてみると

77歳の人の平均的近点距離

近点距離=焦点を合わせられる最短距離

なんと、∞(無限大)cm

(因みに70歳で2m離さないと焦点は合いません)

虫眼鏡で本を読んでいる高齢者

何と言いましょうか77歳くらいになると

目の水晶体は固まって膨らまなくなってるので、焦点を合わせられなくなっています。

逆に言うと、これ以上老眼は進まない・・というよりは老眼の度数的には0.0DPTとなっています。

 

しかも、軽度なものも含めると77歳の時点で、ほぼ100%近い人が白内障の症状が現れています。

77歳ともなると、視界には多少なりとももやがかかった状態になっています。

それ以外にも、網膜の感度が悪くなっていたり、レンズの表面が滑らかでなくなっていて

目で見たときに

物がぼやける、目がかすむなどの症状が出ていたり

少なくとも若い頃に比べて目の解像度がかなり低下しています。

白内障の人の見え方

ですから細かい物を見ても点や虫が這っているようにしか見えません

そこでハズキルーペを使って拡大して見ることで

見えにくかった細かい物や文字が、よりハッキリ識別できるようになりますから

喜寿の方にとってはとても嬉しいことになります。

 

それに、だんだん面倒になってきていた

本や新聞を読むこと

趣味のための細かい作業が

以前のように出来るようになることで

 

生活にハリが出てきたり、生きがいを取り戻したり

そして何より

知的な生活を取り戻すことで、痴呆症になる可能性を低くすることも期待できます。

注:痴呆症の大きな原因として目や耳が悪くなって、社会的なつながりが断たれたり、刺激が少なくなることが指摘されています。

ハズキルーペを使って細かい作業をしている老人

喜寿に贈るハズキルーペの選び方

ハズキルーペには倍率が1.32倍/1.6倍/1.85倍の3種類あります。

この倍率のうち、喜寿の方であれば、迷わず1.85倍を選んだ方が良いでしょう。

ハズキルーペ3種類の拡大率の見え方

また、喜寿(77歳)であれば老眼の方も、前述の通り、極限まで進んでいますから

老眼鏡の上からハズキルーペをかけることになります。

ということで、視界が広く、メガネの上からかけやすい

サイズに余裕のあるラージタイプを選びます。

 

クールタイプは携帯用で、重ね掛けは出来ませんから、喜寿の方が手元に焦点を合わせにくいと思います。

コンパクトタイプは、メガネの上から重ね掛けできないことはないですが、やはり少し苦しいですし

視野が広いラージの方が使い勝手は良いはずです。

 

ハズキルーペの種類

ハズキルーペラージとメガネを重ねたところ
画像はハズキルーペラージ

 

カラーレンズとクリアレンズでは

視界が明るく見やすいクリアレンズが良いと思います。

ただし、白内障などで、明るいところで物を見るときに目がチカチカするというようでしたら、カラーレンズを選んでも良いでしょう

気を付けるのはカラーレンズは若干視界が暗くなりますから、薄暗いところでは文字などは見にくい場合があります。

ハズキルーペカラーレンズで本の文字を見た所
写真はカラーレンズ

ハズキルーペクリアレンズで本の文字を見た所
写真はクリアレンズ

 

フレームカラーについては

喜寿ですから、テーマカラーは紫

昔は喜寿のお祝いとして紫色の物を贈る習慣がありました。

 

こだわる必要もありませんが

喜寿と言うことで紫系統の物を中心に選ぶと、喜寿のお祝いと分かりやすいでしょう。

もちろんお好みのカラーがあればそちらでも良いです。

 

ハズキルーペのフレームカラーは10色

黒、赤、紫、白、パール、チタン、ルビー、ブラックグレー、ニュ-パープル、ブラウンの中から選べますから

紫系統なら

紫かニュ-パープルになります。

ハズキルーペのフレームカラーが紫とニュ-パープル

まとめ

喜寿(77歳)ともなると、視力がかなり低下しているはずで

普段の生活にも支障が出ていることだと思います。

 

ですから、喜寿になる人に、メガネ式拡大鏡のハズキルーペを贈ってあげれば

便利になりますし

何より毎日の生活にハリが出てくると思います。

 

ということで、喜寿のお祝いに使って助かる便利グッズをプレゼントして見てはいかがでしょう。

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