ハズキルーペにはラージ、コンパクト、クールの3種類ありますが、何れのタイプ、またどの倍率でもカラーレンズとクリアレンズのどちらかが選択可能です。
でもカラーレンズとクリアレンズの違いは何?カラーレンズは単に色が付いているだけなのでしょうか、そして、どちらを選べば良いのでしょう。
ハズキルーペのカラーレンズとクリアレンズの違い
ハズキルーペのクリアレンズは文字通り無色透明ですが、カラーレンジにはうっすらと、紫がかったような色が付いています。
このカラーは単なる趣味の問題とかには関係なくそれなりの意味があります。
違いは、ブルーライトカット率と色
カラーレンズはブルーライトカット率55%、クリアレンズ35%となっています。
大した違いはないですが、カラーレンズはカラーが付いている分、若干サングラス的に目で見た画面が暗くなります。
ハズキルーペのレンズカラーの選び方
カラーレンズはサングラス的でかっこいいから選ぶみたいなのはやめときましょう(^^;)
まず、ブルーライトはパソコンなどの液晶から出る、目に悪いといわれているブルーライトを55%カットしてくれます。
カラーレンズ
クリアレンズ
そしてブルーライトのカット率が高いということはパソコンなどのブルーライトが出る液晶の画面などを主に見ることを想定しています。
このため、レンズにカラーが付いている分、画面は若干暗くなります。
通常、裸眼で液晶画面などをみると、バックライトが付いているので、目を近づけると少しまぶしく感じるかも知れません。
そこでハズキルーペのカラーレンズタイプで画面を見ると、明るさが抑えられ、かつ、ブルーライトも多めにカットされるという寸法になります。
一方、カラーレンズで、少し薄暗いところで本を読んだり細かい作業をすれば、クリアレンズで見るより、見えづらいという場合もあります。
ですから、カラーレンズはパソコンの画面を見たり、日中、まぶしい日のあたるような場所で作業をする場合には好都合ですが、それ以外の場合はクリアレンズを選んだ方が良いでしょう。
カラーレンズ
クリアレンズ
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まとめ
ハズキルーペのカラーレンズはブルーライトをカットするだけでなく、まぶしさも多少押さえてくれる効果があります。
パソコンなどの画面を主に見る場合はカラーレンズタイプを、それ以外の場合はクリアレンズタイプを選びましょう。
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