記事内に広告を含む場合があります。

2019最新のハズキルーペの選び方徹底ガイド

メガネ

 

2019最新のハズキルーペの選び方について徹底的にガイドしていきます。

 

ハズキルーペは

ハズキルーペ → ハズキルーペPart2 → ハズキルーペPart3 → ハズキルーペPart5 → 現行バージョン

と変遷してきています。

 

そして、2016年に現行バージョンになってから、大きな変更はないものの

細かい所で、結構変更が行われていて

例えば、昨年にはコンパクトタイプに、それまでなかった倍率1.85倍タイプが追加されたり(一昨年まで1.85倍タイプはラージタイプのみだった)

重さなどが微妙に軽くなっていたり、フレームカラーが増えていたり

知らないうちに(^^;)結構、小さな?変更が行われています。

 

ハズキルーペは、CMが大きな話題になっていて、そちらに目が奪われがちですが、

ハズキルーペにもいくつかのタイプが有り、それぞれ特徴もありますから

入手するときに、自分に合ったハズキルーペを、最新の情報に合わせてしっかり選ぶようにしましょう。

 

 

ハズキルーペの種類

ハズキルーペ3種類のタイプ

フレームカラー黒で比較

 

ハズキルーペのタイプは大きく分けて3種類

ハズキルーペには大きく分けて3種類のタイプがあります。

ハズキコンパクト

ハズキルーペコンパクト
フレームカラーは赤

 

ハズキルーペの標準タイプです。

CMで渡辺謙さんや武井咲さんなどがかけているのは皆さんこのタイプになります。

やはり見た目がかっこよくてファッショナブルなんで、皆さんハズキルーペといえばこのタイプを思い浮かべると思います。

 

ハズキラージ

ハズキラージ
フレーム色はブラックグレー

 

コンパクトタイプよりも一回り大きなタイプです。

サイズが一回り大きく余裕があるように作られているので、普段かけているメガネの上から重ね掛けするのに便利です。

コンパクトタイプでも重ね掛けは出来ますが、普段かけているメガネが大きめだと、重ね掛けするのはキツい場合がありますが

ラージであれば、よほど特殊な形状のメガネでない限り、メガネの上から重ねてかけても問題は無いと思います。

ラージとメガネ
ハズキラージとメガネ

コンパクトとメガネ

視界も広く取る事が出来ますし、なんだかんだいって3つのタイプの中では1番売れているのでは無いかと思います。

やはりハズキルーペが必要な人は視力が衰えてきて(メガネを使用しているものの)さらに大きくハッキリ見えるようなグッズが欲しいというニーズに応えるものですから

メガネと重ね掛けしやすいというのは大きなメリットになります。

ハズキルーペ、ラージとコンパクトの違いは?サイズは

 

ハズキルーペラージとコンパクト
ラージとコンパクトを並べて見ました。

 

ハズキクール

ハズキクール
フレーム色はチタン

 

ハズキルーペのシリーズの中では1番小さくコンパクトです。

主に、外出時などにポケットなどに忍ばせておくことを想定していて携帯性を重視しているので

メガネとの重ね掛けは困難です。

 

また、このタイプのみ他の2つのタイプと異なり、高倍率の1.85倍のレンズはありません(1.32倍と1.6倍のみ)

どちらかというとメインで使うよりはセカンドユースとして持つ人が多いと思います。

 

レンズの倍率の選び方

ハズキルーペには1.32倍、1.6倍、1.85倍のレンズの3種類があります。

ハズキルーペの倍率毎の見え方

注:ハズキクールには1.85倍はありません

 

各倍率の老眼の度数

ハズキルーペは老眼鏡ではなく拡大鏡です!

で、ハズキルーペの老眼の度数について・・・

少し昔、ハズキルーペについて老眼がどうのこうのとサイトに書いていて、ハズキカンパニーさん(当時はプリヴェAGという会社名だった)から

「ハズキルーペは老眼鏡ではありませんのでそこんとこよろしく」と直接クレームを受けたことがあります。

 

ですから、しつこいですが「ハズキルーペは老眼鏡ではありません」と念の為に申し添えておきますが(^_^)v

そうは言っても、ハズキルーペは拡大鏡(凸レンズ)という性質上

ハズキルーペを使って物を見る時に焦点距離は近くに来るようになります。

 

ハズキルーペを老眼鏡的に使うとしたら度数は「どんだけ~」かというと

1.32倍=1.3DPT

1.6倍=2.5DPT

1.85倍=3.4DPT

(DPTは老眼鏡などに使われる度数)

レンズの倍率と老眼の度数

といっても少し分かりづらいと思いますので、平均的な老眼の度数と年齢の関係を示すと

1.32倍=1.3DPT=43歳

1.6倍=2.5DPT=55歳

1.85倍=3.4DPT=64歳

 

もう少し分かりやすく目安として示すと

1.3DPTは43歳くらいの人が30cm程度の所に焦点を合わせやすくするために作成した老眼鏡と同程度の度数という事になります。

 

あくまで、平均的な人の度数の目安なので個人差があります。

 

ハズキルーペはルーペ=拡大鏡ですが

結構老眼鏡的な使い方をする人が多いのと、

例えば40代の人が1.6倍や1.85倍のレンズを使うと、結構焦点距離が近くなって、かえって見えづらい場合があります。

 

もちろん手元の細かい作業をやるときに、大きな拡大率で見たいという場合は問題無いのですが

読書など30cmくらい離して見たいという場合には、使いづらい場合があります。

逆に老眼の進んでいる人であれば、老眼鏡をかけた上からハズキルーペを重ねてかけて見ないと、手元に焦点が合わせづらい(裸眼で見るよりは見やすいとは思います)と思います。

ハズキルーペの倍率と見え方は?どのように選んだら良いのでしょうか

 

倍率による焦点距離の違い

ハズキルーペはルーペ(拡大鏡)ですから、倍率が高くなればなるほど焦点を合わせやすい距離は近くなってきます。

1.32倍 → 50~70cm

1.6倍  → 30~40cm

1.85倍 → 22~28cm

ハズキルーペ倍率と焦点距離の目安

1.32倍の50~70cmというのは、パソコンなどちょっと離れた画面を見るのに適しています。

特にパソコンの画面などの場合は液晶でバックライトがついている関係上、あまり目を近づけるとまぶしいということもあります。

あるいは40代の人などで、比較的近くまで焦点が合うという人も、焦点距離が近くになりすぎないという点で使いやすいでしょう。

ハズキルーペ、40代の人の上手な選び方、タイプや倍率はどうする

 

1.6倍の30~40cmというのは読書や書類を見るときの距離になります。

1.85倍の22~28cmというのはかなり手元にしか焦点は合わせられないということになります。

 

高齢になり、焦点距離が合わせられないだけでなく小さいものがかなり見え辛い人や、手元の細かい作業をするのに使いたいから、出来るだけ倍率は大きい方が良いという人に向いています。

老眼のなり始めだと焦点距離を合わせられることが、結構気になりますが

高齢になるに従って焦点だけではなく、目の解像度自体が悪くなってきますから、ある程度拡大してみないと細かなものは焦点が合っても、よく見えないという悩みが出てきます。

 

拡大率と実際に見える大きさ

普通のルーペ(拡大鏡)の場合には目から遠く離してみることが多いことから、結構大きく見えることになりますが

普通のルーペでパソコンの画面を拡大してみたところ

一方、ハズキルーペに限らずメガネ式の拡大鏡の場合、目とレンズの間の距離が短いため

同じ倍率でも、通常のルーペ(拡大鏡)ほど大きく映るという感じはしないと思います。

 

この辺りはメガネ式拡大鏡の物理的な限界とも言えますし

あるいは、メガネ式拡大鏡の場合、実際には物理的に無理ですが、仮に大きく拡大して見えるようにすれば、それだけ見える視界が狭くなるはずです。

 

ですから、同じ倍率の拡大鏡と比べると、実際に見える拡大率は小さくならざるを得ない事になります。

どうしても規定の倍率で見たければ、ハズキルーペを外して、ルーペのように離して見れば、ルーペのような倍率で見えるようになります。

 

クリアレンズとカラーレンズ

ハズキルーペカラーレンズとクリアレンズの違い

ハズキルーペにはいずれのタイプ、倍率にもクリアレンズとカラーレンズがあります。

違いはレンズに色がついている/いない、だけの違いではなくブルーライトのカット率

 

CMなんかで菊川怜さんや小泉孝太郎さんがハズキルーペをかけて

「ブルーライトがカットされている!」

と感動している、あのブルーライトです。

 

「ブルーライトがカットされていることが目で見てわかるんかい」

と思わず突っ込みを入れたくなる人も多いかもしれません(^^)

 

ブルーライトとは、パソコンやテレビの液晶などから出る光の成分で、まだ医学的にはハッキリ分かっていませんが、目の網膜に悪影響があるのではないかと言われています。

ハッキリしているのは、夜寝る前にブルーライトを浴びると睡眠が浅くなる様です。

 

ハズキルーペのブルーライトカット率は

カラーレンズ 55%

クリアレンズ 35%

 

あまり変わりないように感じますが

カラーレンズはブルーライトのカット率が高いだけでなく、色がついている分、普通に読書などする場合には、若干画面が暗くなります。

どちらかというとカラーレンズはバックライトがついているパソコンの液晶(ブルーライトが出る)などを主に見る人を想定しています。

 

ですから、若干暗くなった方が画面が見やすいというメリットが有る分

あまり明るくない環境では、返って見えづらいというデメリットがあります。

 

ハズキルーペのカラーレンズで本の文字を見た所
カラーレンズ

 

ハズキルーペのクリアレンズで本を見たところ
クリアレンズ

 

ハズキルーペのカラーレンズでパソコンの画面を見たところ
カラーレンズでパソコンを見るとこんな感じ

 

なので、特にパソコンなどをメインに使うというので無ければ、クリアレンズを選んだ方がよいでしょう。

館ひろしさんがかけてるのがサングラスっぽくてかっこいいとかいって、銀座のクラブみたいな薄暗いところでかけるのには適していません(^_^)v

ハズキルーペでカットされているブルーライトって何、目に悪いのでしょうか

 

フレームの色の選び方

ハズキルーペのフレーム色について

ハズキルーペのフレームカラーはもともと、黒、赤、紫、白の4色でしたが

渡辺謙さん、菊川怜さんのCM開始に合わせてチタンとパールカラーが発売になり

武井咲さん、小泉孝太郎さんのCMが始まったのを機に、ルビーとブラックグレーが発売

現在は、黒、赤、紫、白、チタン、パール、ルビー、ブラックグレー、ニュ-パープル、ブラウンの10色となっています。

 

ハズキルーペのどのタイプ、どのレンズ倍率でもお好みのカラーが選べます。

 

フレームの色の人気ランキング

ハズキルーペのフレームカラーが4色しか無かった時代には、比較的年配の方が多かったせいもあり

黒>赤>紫>白の順に人気がありました。

 

その後、渡辺謙さんのCMが始まった後は、謙さんのかけているチタンが結構人気があり、菊川怜さんのかけているパールも結構健闘していたようですが

最近の傾向としては

CMで小泉孝太郎さんが賭けているブラックグレーが圧倒的に人気があります。

 

ハズキルーペを使うのは比較的高齢者の方が多く、もともと黒が人気でしたが

ただの黒じゃ芸がないしみたいな理由かもしれません

 

2番人気は、女性を中心にCMで武井咲さんがかけているルビー

3番人気は、謙さんのイメージが残っているのかチタン

4番目は、

以降パールと白が意外と健闘

それにが続くという感じです。

ハズキルーペフレームカラーブラックグレー
ブラックグレー

ハズキルーペフレームカラールビー
ルビー

ハズキルーペフレームカラーチタン
チタン

まとめ

ハズキルーペを選ぶ場、まずはタイプを選ぶ

メガネの上からかけて使うならラージ

単品で使うならコンパクト

外出先などに携帯して使うのならクール

 

倍率は、使用目的に合わせて選べば良いですが

比較的若い人(老眼の進んでいない人)が高倍率を選ぶと、焦点距離がかなり近くに来て使いづらい場合があります。

 

レンズカラーは、パソコンなどを見る事が多い場合はカラーレンズ、その他の場合はクリアレンズが良いでしょう。

フレームカラーは全8色、お好みに合わせて選べば良いですが

悩んだ場合は

男性はブラックグレー

女性はルビーが人気もあり、無難なところです。

 

★Amazonでハズキルーペを見てみる★

★楽天でハズキルーペを見てみる★

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました