2024年の敬老の日(9月の第3月曜日)は9月16日(月)です。敬老の日に身近なお年寄りにハズキルーペをプレゼントで贈ってみませんか。
高齢になると、若い人が考えている以上に視力が低下しています。老眼鏡で何とか焦点は合わせられても、細かい物はよく見えません。
よく見えないから読書や細かい作業がおっくうになってきて、毎日がつまらなくなったり、不便な生活を送ったりしています。
そういうお年寄りにメガネ式の拡大鏡を贈ることで、クリアな視界を取り戻し、毎日の生活にもハリが出てきます。
ハズキルーペは、細かい小さな物を大きく拡大して見ることの出来る便利グッズ、高齢の方にプレゼントしたら、きっと喜ばれると思います。
加齢に伴う視力の低下は想像以上です
高齢の方でも、健康であれば毎日普通に生活していますし、他人の目の見え方なんて分かりませんから若い人には分かりにくいですが、加齢に伴って、人の目はずいぶん見え具合が悪くなってきています。
加齢黄斑変性などの目の病気は別としても、老眼や白内障は誰にでも起こる目の老化現象です。
例えば老眼、年齢と共にどのくらい進むかというと
年齢による平均的な近点距離(焦点を合わせられる最短距離)は
40歳で25cmだったのが
50歳で40cm
60歳で100cm
70歳で200cm
60代越えたら、もう本は手で持って思いっきり離しても焦点が合わせられません。しかも1mも離したら文字が小さくて見えません(^^;)
本を読んだり、細かい手元の作業をやろうとしたら老眼鏡や虫眼鏡無しでは無理になります。
さらに老眼だけでなく白内障
白内障というと何か病気のように思われるかもしれませんが、実は加齢に伴ってほとんどの老人が程度の差はあっても白内障になります。
生活に明らかな支障が出るようなレベルでなくても、加齢に伴い、水晶体が濁ってくることで、ほとんどの人がもやがかかっているような状態になります。
白内障の人の見え方のイメージ
しかも高齢になるに従って目の水晶体の表面も若いときのプリプリの状態ではなく、滑らかではなく、目に入る光もどうしても多少はあちこちに屈折します。
ですから、要は若いときには4Kテレビの画面を見ていたのが、高齢になるに従って、目に映る画面は昔のアナログテレビの画面のようになってきます。
老後の生活をハリのあるものに
現代ではほとんどの人が85歳くらいまでは生きます。ところが多くの人は60歳を過ぎた辺りから、老眼だけではなく、細かい物が良く見えなくなっています。
本や書類の文字
趣味の刺繍や絵、釣りの仕掛け作りやプラモデルの作成
細かい物が良く見えないから、作業が雑になったりするとかなら良いのですが
・若い時に比べてずいぶん時間がかかる
・目が疲れる
・集中力が続かない
となると、読書や趣味の事をやること自体が面倒になったりおっくうになってやらなくなる事になります。
そして毎日が退屈で、つまらなくなり、なんとなくボーッとして惰性で過ごすことが増えることになります。
そんなお年寄りに、メガネ式の拡大鏡ハズキルーペをプレゼントとして贈ってあげることで細かい物が10年くらい若返る感じで見えるようになると
「おっ、これは便利だな」
「本でも読んでみようか」「やめていた趣味の事も少しやってみようか」
という気持ちになるかも知れません。
ちょっとでもそういう気持ちが復活して、無為に毎日を過ごすのではなく、何か楽しみを持って生活することでずいぶんと毎日の生活にハリが出てくるのではないかと思います。
ハズキルーペ(1.6倍)で本の文字を見た所
ハズキルーペの倍率と見え方は?どのように選んだら良いのでしょうか
まとめ
ハズキルーペは便利なメガネ式拡大鏡です。
最悪、普段使わなくても、薬のビンの説明書きを読んだり、爪を切ったりするときに使えばずいぶんと助かる便利グッズですから邪魔にはなりません。敬老の日に普段の感謝を込めてハズキルーペを贈ってみてはいかがですか
因みに高齢者にはメガネとの重ね掛けが出来るラージタイプがオススメです(60歳以上1.6倍、70歳以上1.85倍のレンズがオススメ)
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