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ハズキルーペの口コミ、良い点悪い点を取りまとめて解説します

メガネ

 

ハズキルーペは結構昔から売っている便利グッズなんですが、ちょっと前に大々的にCMを流したことから、知名度が上がって、ハズキルーペの口コミが気になる人も増えていると思います。

そこでハズキルーペの良い口コミや悪い口コミを取りまとめた上で、その口コミの内容に関して、客観的に分析して解説してみたいと思います。

 

 

ハズキルーペの口コミ

ハズキルーペ

ハズキルーペの良い口コミ

・ハズキルーペは値段が高いので、代わりに安い中国製を購入したが重いし、レンズも安物ですぐに捨てた。次に宝島からムックで出ていたのを購入、なかなか良かったが、少し焦点距離に難があり諦めてハズキルーペを購入。やはりものが違う。軽いし焦点距離もあいやすい。

安物を買って捨てるより本物を買った方が目にも財布にも良い。特に夜にスマホや雑誌を読むには最適。目が疲れないのが実にありがたい。

 

・細かい事をするとき老眼鏡が見にくくなってきたので、度数をあげようかと思ったところ、友人に勧められ、試しに借りたところびっくり。

『良く見える』ではなくて『大きく見える』、非常に役立っている。最近見えにくくて嫌になってきた細かいことをする趣味も、楽しく続けられそう。

 

・75歳の母親がスマホデビューしたが、なかなか文字が見えにくいとの事で購入。今はよく見えると、喜んでいる。

・72歳の家内の裁縫のために娘が買うのを手伝った。到着以来大変喜んで手放せないよう。製品を娘に教えた私まで感謝されている。

 

・細かい手芸をするのにとても重宝している。年齢と共に見えづらくなり、メガネだけではよく見えなかったが、メガネの上からハズキルーペをかけるとビックリするくらい大きくハッキリ見えてビックリ。もう手放せない。

・100円ショップの老眼眼鏡とは異なり、色収差や歪曲収差などがきちんと補正されている。

・宣伝の口上そのまんま。軽くて、見やすくて、丈夫。お奨め。

 

・今までは、ルーペを使って新聞を見ていたが、両手が使えて本当に楽になった。

・本を読む為に購入。文字が大きく見え、楽に読めて良い。敬遠していた文庫本も読める。

ハズキルーペ

ハズキルーペの悪い口コミ

・新しい形なので少し小さくて視野が狭いような気がする(旧タイプ使用者の方がコンパクトタイプを使用したものと思われます)

・値段が高すぎる。5000円くらいが妥当だと思う。

・老いた母がミシン掛けする為に購入、拡大率が思っていたより大きくなく少しガッカリ

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”takara60.jpg” name=”宝実”]もしかしたら、1.32倍とか購入した可能性もあります。また、ハズキルーペは目のすぐ前にレンズがくるので、構造上、虫眼鏡より拡大率は小さいように感じるかもしれません [/speech_bubble]

 

・パソコンを操作するために購入したがピント位置が若干手前に来ており顔を少し前にしないとピントが合いずらい。

・焦点の合う距離範囲(遠近)が少ないようで、使い勝手が少々良くない。

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”takara60.jpg” name=”宝実”]既製品であることや、ルーペであることを考えると焦点はなかなかピッタリしないかもしれません。普通の虫眼鏡に比べれば焦点の合う範囲は広いんですけどね [/speech_bubble]

 

・拡大されているので細かい所はよく見えるが、長時間つけていると少し疲れる。拡大を必要としない仕事を長時間する場合は眼鏡屋で購入した老眼鏡の方が良い。

・コンパクトを購入したが、少しレンズ内の視界が狭いのか、レンズ外側周りの視界が気になる。

・残念ながら、期待外れ。うまく焦点が合わず、何度も眼鏡を動かさなければならない。

・小さな文字を見るためだけに、これだけの高い買い物をする必要がなかったと後悔。意外と使いにくい。虫眼鏡で十分

[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”takara60.jpg” name=”宝実”]時たま薬のビンの注意書き見るだけとかならハズキルーペは要らないかもしれません

長時間読書するとか、細かいものを見ながら両手を使って工作するとかの作業に便利なグッズです。 [/speech_bubble]

 

・フレームをジョイントしているプラスチックのビスが折れただけで、簡単に修理できると思うが、メーカーはレンズの補償と鼻パッド以外の修理は相手にすらしない。仕方なく新型を購入したが、メーカーとして物を大切にする意識を持ってほしいと思う。

・パソコンを使う時に小さい文字が辛くて、購入したがモニターとの間隔を近づけないとピントが合わない。もう少し遠くにフォーカスが合わせられる製品だと良いのだが本を手にとって読む場合を想定しているのだろう。

 

・拡大感が無く効果が感じられない

・パソコンを見るために、中近メガネの上からかけたが、焦点がどうしても合わなかったので父にあげた。

 

ハズキルーペと老眼鏡の違いは何、何のために使うの、使い方は

 

ハズキルーペ

 

ハズキルーペのその他の口コミ

・買った当初はうまく焦点が合わずしばらく使わなかったが、めがねをかける位置を色々ずらしてみたら、ちょうどいい位置が見つかり、実用に耐えるようになった。

・孫や自分の爪切りの時に使用し大変役に立っている。

 

・コンパクトタイプは周辺視野が狭いので広い範囲で使いたいなら、レンズが大きいラージタイプがお勧め

・眼鏡使用している人は、単独での使用を期待せずにオーバーグラスとして、ラージタイプの購入がお勧め

 

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ハズキルーペの良い点悪い点を取りまとめて解説

ルーペで本を見たところ

ハズキルーペで本を見たところ

1.6倍

 

ハズキルーペは老眼鏡ではなくルーペ

当たり前の話で、そんなことは分かっているよと言う声が聞こえてきそうですが、口コミを見ると意外とこの辺りのことを誤解している人が多いようです。

ルーペを使うときには、見ようと思う対象物にちょうど焦点や拡大率に合わせてルーペや目の位置を移動させると思います。

 

それに比べればハズキルーペは格段に視野や、焦点距離の範囲は広いのですが、それが逆に災いして、普通のメガネ的な視界を期待して使うと、焦点を合わせられる範囲が狭いとか、焦点が近くになりすぎるという感想が出てくると思います。

 

また、ハズキルーペは凸レンズですから、老眼鏡と同じように焦点距離が手前に来ます。

ですから普段使ってぴったりの老眼鏡などと重ね掛けするとずいぶん手前に焦点が来たり

あるいは老眼の進んでいない人が使うと、焦点距離が近くに来すぎるという場合があります。

 

ハズキルーペ

歳をとるに従って小さなものが見えなくなる

メガネ屋さんで老眼鏡を作った方が、自分の目にピッタリ合ったメガネが作れるというような感想を持つ人がいますが

おそらく視力の低下がまだ進んでいない人なのだろうと思います。

 

年齢と共に、焦点が近くに合わせられなくなる(老眼)だけではなく

目の解像度もどんどん悪くなりますから、焦点を合わせられても、小さな文字や細かいものがものすごく見えづらくなります。

 

そういう人達にとって、一回り、二回り大きく見る事の出来るハズキルーペは、若い人が考える以上に便利なグッズと言えます。

ハズキルーペとは何、一体何のために使うもの、必要な物なの?

 

ハズキルーペコンパクトとメガネを重ね掛けしたところ
コンパクト

ハズキルーペラージとメガネを重ね掛けしたところ
ラージ

広い視界やメガネのとの併用を考えたらラージタイプを選択

ハズキルーペのコンパクトタイプを選んだ人で、視界が狭い、メガネと重ね掛けが出来ないという感想を持つ人が多いようです。

コンパクトはメガネとの重ね掛けはちょっと苦しいと思います。

乱視や、左右の視力が異なる、老眼の度が進んでいるというような人もラージタイプの方がメガネとの重ね掛けが容易です。

 

偽物?

コメントを見ているとどう考えても類似品や偽物を購入したのでは無いかと思われる口コミが結構あったように思います。

ハズキルーペの偽物にはどんなものがあるの、見分け方は?

 

拡大率は思ったより大きくない

ハズキルーペはメガネ式の拡大鏡のため、どうしても目とレンズの距離が近いために、拡大率が大きくないように感じられます。

虫眼鏡のように目から離してみればもう少し大きく見えるのでしょうし、実際、旧旧バージョンのハズキルーペでは、目から少し離して鼻の先にハズキルーペをかけるように推奨していた時代もあります。

 

ですから、純粋な拡大鏡のような見え方はしない。ただしその分、メガネ的な使い方が出来て、焦点距離や視野が広く、周辺部もゆがみにくいという特徴があります。

 

ハズキルーペの倍率による焦点の合いやすい距離

焦点距離が合いやすい距離は倍率によって違います

ハズキルーペは拡大率によって焦点が合いやすい距離が違ってきます。

 

1.32倍は老眼鏡の度数としては40代中盤くらいの人の老眼の度数になり(老眼鏡などを重ね掛けしないでハズキルーペ単独で使用した場合)焦点距離は50~70cmくらいに合いやすくなっています。

 

1.6倍は老眼鏡の度数としては50代中盤くらいの人の老眼の度数になり、焦点距離は30~40cmくらいに合いやすくなっています。

 

1.85倍は老眼の度数としては60代中盤くらいの人の老眼の度数になり、焦点距離は20~30cmくらいに合いやすくなっています。

 

因みに70代以降の人の場合、視力がかなり低下していると思いますので1.85倍程度の倍率でないと、見え具合に満足出来ないかもしれません。

 

 

まとめ

ハズキルーペは老眼鏡ではなく、小さなものを大きく拡大して見ることのできる便利なメガネ式拡大鏡です。

ですから、老眼が始まったばかりの人よりも、老眼が進んで視力そのものが衰えてきた人が、見えにくくなってきた小さなものを大きく拡大して見ることができるメリットが有ります。

 

もちろん若い人が、両手が使える拡大鏡として使うことも問題ありません。

ただし、ハズキルーペはメガネ式の「拡大鏡」だということを認識して使うのであればメリットを最大限に感じることが出来ますが

単なる便利なメガネだと考えて購入すると、想像していたものと違うという感想になると思います。

 

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