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ハズキルーペのCMが炎上していますが、製品の評判や口コミを解説

メガネ

 

ハズキルーペのCMが結構炎上していて、SNSなどでは結構批判的な投稿をよく見掛けます。

そういう批判の一方、毎日のようにハズキルーペのCMが流されていますし

ハズキルーペのCMにはずいぶん巨額な費用がかかっているようです。

 

となれば、逆に言えば、それだけ売れていると言うことでもあります。

なぜハズキルーペは売れているのか、売れているとすれば

製品自体の評判や口コミはどうなのでしょう

 

ハズキルーペ

ハズキルーペの評判や口コミと解説

ハズキルーペの良い口コミ

・ハズキルーペは4個目ですが、眼鏡サイズ、見える大きさとも自然でベストな商品となりました。これでレンズサイズが3種類、拡大率も3種類となったのであらゆる場面で使用できるとおもいます。

解説:ハズキルーペは最近のCMで認知度が飛躍的に上がっていますが、かなり昔から販売されている、隠れた便利グッズで古くから使っている人は多いです。

 

・CMでもありますが、年齢を重ねると説明書や新聞など本当に字が小さすぎて読めないです。だからといって老眼鏡を掛けたくない気持ちがあります。そこで試しに1つ自分用として購入しました。

解説:ハズキカンパニーさんとしては、最近特にハズキルーペは老眼鏡でないことを強調していますが、実際の所、老眼鏡代わりに使う人も多く、年寄りっぽく(老眼鏡ではない?)見えないという点がメリットと感じている人も多いようです。

 

・銀行の書類など小さな文字が読めないことが増えてきたので、買ってみました。想定通りハッキリと読めるようになって買って良かったです。

・いつも老眼鏡を使っていますが、小説を読むのに苦労していました。ホームセンターで試してみたところ、とてもよく見える!老眼鏡と違い拡大してくれるので、小さな文字がとても読みやすいです。

解説:老眼だけでなく、高齢になると目の解像度が低下してくるので、焦点が合っても小さな文字が見にくくなりますから、ハズキルーペを必要とする人は、少子高齢化で今後益々増えてくると思います。

 

ハズキルーペで本の文字を見た所

ハズキルーペの悪い口コミ

・最近のCMでうたっているほど丈夫ではないのでは?3年ほどつかっていたハズキルーペ(ラージ)は踏んだり上に座ったりすることなくフレームが破損し折れてしまいました。

 

・私には、まったく合わなかった。老眼で遠視もあるが、他の方のレビューで大丈夫のようだったので購入しましたが全く駄目でした。焦点は15CM位でしか合いません。今後使用する事はまずないと思います。

解説:老眼がまだあまり進んでいない方なのではないかと思います。多分、あと5~10年ほどすると、ちょうどの所に焦点が合うようになると思います(*^_^*)

あるいは、1.85倍(高倍率)だと焦点距離は22~28cmくらいのところに合いやすくなります。

おそらく1.32倍タイプを使えば、もう少し見やすかったのではないかという気もします。

ハズキルーペ、40代の人の上手な選び方、タイプや倍率はどうする

 

ハズキルーペの類似品
ハズキルーペの類似品

 

・価格の割にチャチ!買って失敗したと思う。しかし、宣伝は上手い。価格の80%はコマーシャル代だと思う。

解説:この手の批判はSNSなどでもよく出てきます。

私個人的には決してそうは思いませんが、軽量でソフトフレーム、コンパクトタイプだと結構スリムなので、重厚感はないかもしれません。

1000円の類似品と比べて、10倍の性能があるかと言われれば、何とも言えませんが

ルイビトンやグッチのバッグが、某国製のバックと比べて数十倍の価値があるかという疑問と同じで

ハズキルーペに価格だけの価値があるかどうかは、価値観の問題になって来ると思います。

 

原価だと数百円も無いだろうという人もいますが

商品には材料費だけでなく、流通費や研究開発費など様々なコストがかかっています。

またブランディング(広告宣伝費)もその中には含まれます。

原材料費や純粋な製造原価を言うならビトンのバッグだけではなく、コーラにしろ10円程度のものに結構な価格がついています。

この辺りはハズキカンパニーの会長さんが、なんでハズキルーペのCMに100億もかけたかの記事で解説しています。

ハズキルーペのCMに100億円かけた、裏側にある本当の理由

 

虫眼鏡で本の文字を見た所

・かけたまま顔を動かすと気分が悪くなる。じっと一点を見る分には良いかなと思います。

解説:ハズキルーペはルーペ(拡大鏡)です。かけたままあちこちを見ると具合が悪くなると思います。

理由は簡単、ハズキルーペを目にかけてみている画面は「拡大」されています。その状態で視点を動かせば、例えば目に映る映像は通常の1.6倍(1.6倍のレンズの場合)で移動しますから

目は追従できません

また、ルーペ(虫眼鏡)ですから、あちこちに焦点を移動させるのも難しいです。

 

ハズキルーペをメガネだと思ってあちこちに視点を動かせば、かなり見づらいはずです。

あくまで、ルーペですから、手元のものをじっくり見るために使うようにします。

その点を理解して慣れれば、目が回るという事は無くなると思います。

 

・テレビ宣伝につられて購入したけれど新聞、雑誌、爪切りの時は、まあまあですがパソコンでの使用は駄目。ちなみに私は、遠近両用メガネを使用している75才の老人

解説:75歳の人ですからおそらく1.6倍または1.85倍のものを購入されたのだと思いますが

そうなると焦点距離は結構近くに来てしまいます。

 

読書などには問題無いと思いますがPCの場合はバックライトがついていて少しまぶしいですし

通常はLED画面から50cm程度離して見ないと見づらいと思います。

というよりは、ハズキカンパニーさんの説明ではパソコンなどの画面を見る場合は1.32倍タイプ(焦点が50~70cm程度に合わせやすい)を使うように推奨しています。

あるいは、まぶしさを抑えるために、カラーレンズタイプを選ぶという方法もあります。

2019最新のハズキルーペの選び方徹底ガイド

 

ハズキルーペカラーレンズ(1.32倍)
ハズキルーペカラーレンズでPCを見た所

・老眼の度数と同じものを購入しました。良く見えピンとが合う視野も広いのですが、何故か非常に目が疲れます。

解説:オーダーメイドの老眼鏡に比べてハズキルーペは既製品ですからどうしても、焦点を合わせられる距離が微妙に違ってきます。

また、目に映る画面も拡大されていますから、ほぼ同じ大きさに見える老眼鏡と比べれば、大きくなって見やすいけれども、実際の画面と違う分、微妙な違和感はあるかもしれません

ハズキルーペには老眼の度数はついているの?老眼鏡との違いは

 

まとめ

ハズキルーペはCMを中心として、ネットなどではずいぶんとたたかれているようですが

多くはハズキルーペの必要性が少ない若い世代のような気がします。

ハズキルーペは高齢者世代にとって知る人ぞ知る便利グッズ

古くから活用していた人も多いです。

 

最近の過激なCMで知名度が上がった分、ハズキルーペそのもの以外での話題に事欠かないようですが

今後少子高齢化で、視力の衰えた高齢者の需要は益々高まってくると思います。

 

ハズキルーペのCMはウザイ?のになぜ売れるの?人気の秘密は?

 

 

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